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(回答先: 福島第二原発 2号機原子炉を停止 水位上昇や冷却水漏れ(河北新報) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 8 月 09 日 22:50:50)
県が再稼働を容認したばかりの東京電力福島第2原発2号機が、原子炉内の水位上昇で停止したトラブルを受けて、県原子力安全グループは9日、東電の職員を県庁に呼んでトラブル内容や原因について説明を受けた。県は原因解明と対策措置が完了し、内容が納得のいくものであればこのまま再稼働を認める構えだが、これまでのところ水位上昇の原因は分かっていない。
東電によると、原子炉内は常に水が循環して一定水位に保たれている。この水が核分裂反応で生じたエネルギーで蒸気になり、タービンを回して発電する仕組みになっているが、炉内の水位が高くなりすぎると蒸気に含まれる水分量が多くなってタービンを損傷するため、警報が鳴る。今回のトラブルでは一時、水位が通常より50センチも上昇した。
東電は原子炉への給水ポンプを止めるなどの対策を講じたが水位上昇は止まらず、原因究明のため、8日午前1時に制御棒引き抜きの再起動作業を中断。その後、原因究明が長引く可能性が出てきたため、同日午後10時半過ぎに制御棒を挿入し、運転を停止した。【斉藤望】
8月10日朝刊 (毎日新聞)[8月10日16時16分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000078-mailo-l07
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nuclear_fuel/