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http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/news/20040730k0000m040093000c.html
原子力委員会は29日、原子力開発利用長期計画策定会議(近藤駿介議長)に、今後のコストを比較するため使用済み核燃料をすべて直接処分するなど、四つのシナリオを初めて示した。
シナリオは、使用済み核燃料について(1)全量再処理(2)一部を再処理し残りを直接処分(3)すべてを直接処分(4)当面は中間貯蔵し将来、判断する−−の四つ。この日の会合では(2)や(4)は必要ないなどの意見が出てまとまらず、引き続いて検討することになった。
また、それぞれのシナリオのコストを試算する小委員会を設置、8月10日に初会合を開くことも決めた。小委員会には策定会議の32人の中から、学識経験者、電気事業連合会、原子力資料情報室などの8人が参加。委員長には内山洋司筑波大大学院教授が就任した。【足立旬子】
毎日新聞 2004年7月29日 20時50分