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(回答先: 高速実験炉:「常陽」の実験、4年ぶりに再開−−茨城・大洗町[毎日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 5 月 26 日 00:38:25)
米が臨界前核実験発表 広島の被爆者に怒り '04/5/25
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【ワシントン24日共同】米エネルギー省は二十三日、ネバダ州の地下核実験場で二十五日に核爆発を伴わない臨界前核実験を実施すると発表した。昨年九月以来で一九九七年以来通算二十一回目。ブッシュ政権下で八回目。
■「絶対に許せぬ」
臨界前核実験を実施するとの米政府の発表が被爆地広島に伝わった二十四日、被爆者たちはそろって怒りの声を上げた。
広島県被団協(藤川一人理事長)の坪井直事務局長(79)は「小型で強力な核兵器を造るための実験なのだろう。何十年も核兵器廃絶を訴えてきた被爆者として、どんな理由であれ絶対に許せない」と憤りをあらわにする。
もう一つの県被団協(金子一士理事長)の末宗明登事務局長(77)も「最近の米国は、核兵器の実戦使用を辞さず、それを脅しにも使う危険な思想を強めている。今までとは異なる危機感を覚える」と口調を強めた。
同被団協と県原水協は連名でブッシュ大統領あてに「この残虐きわまる兵器の実験、開発、使用を絶対に許すわけにはいかない」との抗議文を送った。県原水禁などは二十五日に実験中止を求める抗議文を送る。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04052504.html