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(回答先: 「産業資本主義」の終焉:日本の銀行業が置かれている修羅場:銀行の利潤(粗利益)とは何か? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 29 日 20:44:25)
あっしらさん、こんにちは。
ご投稿、大変楽しみに読ませていただいております。
数字をご提示いただいても、よくわからんという程度のあたしですが、このところのお話は、あっしらさんらしい、理屈をしっかりとらえたお話で、大変よくわかります。
かみくだいたご説明が、嬉しく、ありがたいです。
ところで、そんなお話を拝見した上で、ふと思いついたので、書きます。
たとえばのお話ですが、トヨタという会社が、たくさんの利益をあげたと聞きますが、その利益を、銀行の業務として、低利子で(もしくは無利子で)貸し出すということは、もしできるとしたら、何か問題はあるのでしょうか?
(また、いつものくせで、大雑把な物言いですみません・・・しかしながら、郵貯の問題も含めて、ストックがフローにできる方法なのではないかと、単純に考えました。これまでのご説では、もうけたお金は、給料の増額という形で、また市場に回るようにするのが、経済を活性化することだと認識しております。だとすれば、例えばトヨタの下請け、孫請け向けだけであれ、そういった方策も、有効なのではないかと思いました。)
下のスレで、最大多数の最大幸福さんとの話にも出たのですが、不労所得の最たるものは利息の取得だと考えております。
銀行業務のうちで、そこがはずせる形はできないものでしょうか?
何かの折に、お答えいただけたら、幸いです。
ありがとうございました。