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(回答先: Re: ゲーム理論(相互拡張破壊) と スターウォーズ計画:「ソ連大穀物強盗事件」 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 16 日 15:59:05)
あっしらさん バルタンです。
【あっしらさん】
多弾頭のミサイルなど攻撃側も工夫ができますから、「ミサイル防衛計画」はブラフに近い軍事技術です。(ロシアや
中国も、できっこないと思いながらも万が一ということはあるので、やめろと言っているだけです。軍幹部は、対抗策
を求めてくるしね(笑))
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いや結構ソ連は「アメリカならなんでもできる」と無限の信頼を寄せていたのかもしれませんよ。
「レッドオクトーバー」ならぬK-219とかソ連の原潜はアメリカのGPS衛星電波で航行していたと
いう話もありますし。
まぁ、千発打ち落とされるなら二千発打てばいいわけですが。
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/780.html
【あっしらさん】
「ミサイル防衛計画」の有効性を実証したいのなら、是非とも寿命が尽きた人工衛星を撃ち落していただきたいと思っ
ています(笑)
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あっしらさん、笑ってはいけませんよ。とりあえず5000億円、トータル6兆円をブードゥー科学に
気前よく出そうという国もありますし。(苦笑)
MDってアメリカ軍の誘導衛星から制御しないと、どこ飛んでいくか判らないんですよね。
どうせ発射ボタンも触らせてもらえないでしょうから、どうでもいいですが。
【あっしらさん】
今日に至るまで、一九七一年から七七年までのあいだにソ連が米国から買った四〇〇〇万トンの穀物の代価として、
ソ連がいくら支払ったかを実際に知っているのは、二、三の国際穀物商社とソ連政府高官だけである。
米国農務省の高官は、支払われた金額はもちろん、実際支払われたかどうかさえ記録が残っていない、と述べている
。知っているのはヘンリー・キッシンジャーだけであるが、むろん彼は沈黙を守っている。」
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貴重な情報感謝します。
枝葉の話ですがクルーグマン博士の本だとエマソン的アメリカ「国学」の原点 中西部の農民も
10ドル税金を払うと15ドル補助金が帰ってくる補助金漬けのようですし、自分の村さえ安全なら
作物がどこに売れようが関係ないわけでしょうし。