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(回答先: Re:”人々の恵み”も”自然の恵み”も労働者には回ってきてないみたい。誰が横取りしてるんだろうね 投稿者 ほうれんそう 日時 2004 年 7 月 12 日 16:00:05)
ほうれんそうさん、はじめまして。
横レス失礼します。
>ほうれんそうさん
まったく同じ製品で購買者の経済力、製品の必要性なども同じと仮定します。ここで電力の値段が急に2倍に上がりました。ソーラーパネルの値段は上がるでしょうか?電気代をセーブしようとする意識を持つひとが増え、全体的な需要は多少は増えるでしょう。更に、1消費者の観点からも将来かかる電力代が上がるわけですから同じ製品に対して払ってもよいと考える価格は上がるでしょう(ここがチャンスとばかりに値下げをして一気に売り上げをのばそうと目論む製造者もいるかもしれませんが)。
もしくは同じ購買者がいて、その製品の製造コストは変わらないまま出力が2倍になったとします(つまり”自然の恵み”をより多く受けられるようになった)。この場合もソーラーパネルの値段は上がると考えられます。
上記の弁ですが、ソーラーパネルの価格がそれぞれの条件で上がるか下がるかは、もうひとつ、その製造した人(会社)の意思というものがあるのではないかと思いました。
製造された商品の価格が、どうやって決められているのか、よく知りませんが、これなら売れる!、これでなければ儲からん!こんな価格にしてでも売って世に広めたい!など、希望を含めてですが、あるのではないか?という気がします。
別のところでも書きましたが、こんな価格にしてでも売って世に広めたい!という商品が、実際に消費者の支持を得られるものであれば、決して商品も会社も、消えていくことはないと思いました。
スレの趣旨と違って、すみませんでした。
ありがとうございました。