現在地 HOME > 掲示板 > 議論18 > 583.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 勝手な解釈はやめて下さい。また早く本筋に戻って下さい。 投稿者 ゆらぎ 日時 2004 年 7 月 03 日 23:42:40)
ゆらぎさん、どうもです。
>「物」を「人」に変えるのは、最初からその設定なので問題はありませんが、「所
>有」を「占有・支配・管理下・協働」に変えるともとの意味が違ってきます。
あなたはひとを文章を読めないのですが、「「所有」の部分を「占有・支配・管理下・協働・所有」と拡張し」と所有を含めていますよ。
今は奴隷制は禁止されていますから、「人」を対象に加えると、「所有」だけでは整合性がとれなくなります。
>例えば他者からレンタルした車なら自分の思い通りにならないからと言って、自分の
>判断で廃棄処分(殺人)という行為をしないでしょ。
する人はするんだよ!アホか。
>何度も言うようですが、殺人や幼児虐待の基となる原因を探っているのですよ。「私
>物化意識」を無くすことができるか云々の段階ではないですよね。
あなたが説明した概念定義を「私物化意識」として認められないと言っているのです。
だから、「「私物化意識」を無くすことができるか云々の段階」なんか何も言っていません。
あなたの「私物化意識」概念が幼児虐待の原因であるという説を受け容れていないのです。
>「物」でも「人」でも「所有」という概念が入れば、それは「私物化意識」と言って
>おります。(何度でも言いますが)
>また「物」が「人」になってもそれが「所有」となれば「私物化意識」です。
「所有」という概念なのか、「所有」しているという観念なのか、「所有」していると思ってしまう錯誤なのか、はっきり使い分けたほうがいいですよ。
誰の子も、法律的に親の「所有」ではないのですからね。
>相手の意に反して行う一方的な行為(殺人・虐待等)を「私物化(所有化)意識」と
>言っております。
それは、「自己中心意識」・「ワガママ意識」・「他者関係意識不全」と言ってもいいもので、「私物化(所有化)意識」ではなく殺人も行われるのですから、「私物化(所有化)意識」よりも妥当性のある表現だと思いますよ。
>親が子に対してこういうふうになってもらいたいという願望はあるでしょう。しかし
>それを子の意に反して押し付けるものであってはなりません。(「私物化(所有化)
>意識」)
>ただ社会に適応していくためや、良好な人間関係を保つための生きる知恵は教育され
>るべきであり、その子の為でもあります。
>だからと言って押し付けるのもよくはありませんが、「私物化(所有化)意識」がな
>くなった社会であれば、自主的にそれを子供が受け入れることが可能であるとも思わ
>れます。
>ただ教育することにおいてその子の為に怒ることもひとつの方法になることもあります。
>これは虐待することや殺すこととは意味あいが違ってくると考えます。
「子の意に反して押し付けるものであってはなりません」と「社会に適応していくためや、良好な人間関係を保つための生きる知恵は教育されるべき」が両立するものだと心底信じているのなら、議論はムダですね。
少しでも冷静に考えれば、両立しないことは分かるはずです。
「社会に適応していくためや、良好な人間関係を保つための生きる知恵は教育されるべき」だが、それを超えて「子の意に反して押し付けるものであってはなりません」ならまだわかりますが、それでもアウトですよ。(アウトの理由は自分で考えてください:抽象論では境目のないどうでも言えるということを参考に...)
>人を自己の「所有」と認識するから「殺人」とうの行為となるのではないですか。
>心底そう思っているから問題にしているのです。相手の意思に反して人を殺すことは
>「家電や自動車の処分と同じ感覚」だと言っているのですよ。
>あなたが断言すると言うのなら、違う感覚で相手の意思に反して人を殺している事例
>があれば何卒ご提示して下さい。(前から言っております)
感覚論なら感覚論と言ってください(プッ:笑)
そういう殺人もあることは認めますよ。
しかし、「家電や自動車の処分と同じ感覚」じゃなく、株式売買で儲けるような感覚で殺す場合(保険金殺人・臓器目当て殺人・誘拐殺人など)、思いが遂げられない相手をひとに渡したくないから殺す場合(痴情殺人)などがあります。
それらも「家電や自動車の処分と同じ感覚」だと言うのなら、あなたは人と議論しないほうがいいと断言します。(思考や議論は、峻別や差異性を大事にしなければならないからです)
雑な概念の使い方や殺人が「人を自己の「所有」と認識するからされるというような狭隘な認識に囚われているような「所有概念至上主義解釈論」の方とやり取りしても意味がないと判断しましたので、やり取りは打ち切りにさせていただきます。