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(回答先: 豪速ストレートの疑問ですね(笑) 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 01 日 02:20:58)
あっしら様こんにちわ
もうレスはつかないだろうなあと思っていたので、レスをつけていただいてありがとうございます。
あっしら様も、ぷち熟女さまとの裁判(笑)で忙しいでしょうから、こっちでは簡単に。ぷち熟女様との議論を優先してください。
個人的には、ものすごくぷち熟女さま応援団です。ぷち熟女様がおっしゃったことは実はわたくしがもっとも言いたかった事ーでも流されてしまったことーなので。
まあ、正直を申しますと、ちょっと危ない会話をしたかったということでも、ございます(笑。ぷち熟女様に怒られそうだ。)。危ない会話で男女の性の真実を追究したかったという事も本当です。年齢を重ねると、(男女間の性の真実を含めて)そういう会話は年配の男性からは「欲求不満なのか?でへ」となりますし(違うの。誘ってないの。議論したいだけなのよ)、お年若の男性からは下手すれば逆セクハラで訴えられそうだし(怒らないでよ、からかってなんかいないのよ)、女性は年齢を問わずそういう会話がお嫌いな方が多いしで(好きな女との女同士のその手の会話は、もう直接的・即物的すぎてわたくしでも気持ち悪くなりますよ。男性同士よりもずっとすごい。男性はそんな女同士の会話を聞かない方がいいと思います。)、つらかったこともあるのですが(笑)。そういうつらさも女性にはあるのですよ、男性は男性とできていいですね。
>妻が「男って、胸が目立つ洋服着ているとジロジロ見るんだよね、いやらしい」とのたまったときには、「いいじゃん、そそるほどきれいなおっぱいということなんだから、ふふっと腹のなかで喜んでいれば」と言ったら、「そうよね。わたしが魅力的ってことよね」と納得していました(笑)。
わたくしは、そういうとき、相手の目を見据えて、最も魅力的と思われる笑顔で笑う(あくまでも媚びる笑顔ではなく、高尚な笑顔であることが重要)ようにしています(時々、そのあとピースサインをだしておどけたりもする)。
そうすると、相手の顔からにやけた笑顔が消えるのが楽しいです。
これは、おそらく、ですが。笑顔を見せて見据えた瞬間、その男性は、はじめて、わたくしが人間である、ということを意識したと思われます。
つまり。
その前は、彼の中ではわたくしは女でしかなく、人間ではなかった、ということになります。男性のこういった認識が、実は強姦などの行為に直結してるのではないかと最近考えています。
もうずいぶんと昔になりますが、学園祭の打ち上げのあと(わー、セーラー服姿・朧月夜の青春時代だ)、学校の教室でまあわりと気に入っていた男性とふたりきりになったことがあります。夜はかなりふけており、月明かりが窓から入っておりました。そのとき、相手の男性がまあ、その気におなりになったのですね。
で、わたくしはその男性が嫌いではなかったのにかかわらず(たくましくハンサムな男性であった)、なぜだか雰囲気がとても嫌に感じて、わたくしはその気にならなかったのです。ですので、わたくしは抵抗もせず(!)ゆっくりと男性をみつめ、思いっきりにらみ付けて固まりました。
男性のその気がおさまりました。抵抗をするよりもプライド高くふるまう方がいい事を何故か本能的に知っていました。
その時でしょうか。わたくしが女であることの悲しみをしみじみと感じたのは。
ああ、人間であると認めたとたんにこの人はその気じゃなくなるんだなあと。
上手く言えないですけど、例えばそういうことなんです。女性の女性である屈辱というのは(数日後、彼にはちゃんと可愛い彼女がいたことが判明。わたくしってこういうことが多いのです。後で「うわ、あのときすげぇやばかった」と思う事が多いのです。)。
後日談;同窓会でその人と再会、夜中のファミレスでの二人の会話。
「あの時はほんとごめん」
「え?なんの事だっけ。忘れたなあ。」
「そうだよねー、それが大人ってもんだよねー。」
彼はにやにや。わたくしは笑いながら<忘れるもんか、ぼけ。>と思っておりました。
そのあと、(彼にとっての)終電のなくなったひきとめる彼を町におきざりにし、さっさと帰宅したわたくしでした(わたくしの終電はぎりぎりあった)。
彼のなさけない顔をみて、すっきりしました。
本当に上手く言えないんですけれど。
女って大変だなあとひと事のようにも、自分を哀れむようにも思います。
客体としての男性は、主体としての女性のことを考えた事があるでしょうか。
ぷち熟女様の投稿とも以前の投稿とも重複するのですが(ぷち熟女様へのお返事とあわせてかいていただいても結構です)、外部器官でいたす立場の男性と、内部器官でいたす立場の女性は、本質的に違う気がします。
女性の行為は、内臓の一部に男性を組み込む行為であると考えています。
その「新たな一部」が、信頼できるものであるかどうかは重要である、ということは、臓器移植でたばこで真っ黒になった肺を移植される事が気持ち悪い事を考えると理解する手立てになるのかもしれません。
女性にとって本当に気持ちのいいセックスというのは、その一部がつつみこむに足るものであるということにかかっていると思うのです。
(こんなことをつきつめていって、女性の事を真剣に考えたら、ひょっとして、怖くて勃たなくなるのだろうか・・・とも思うのですけど。わたくしも、男性が勃たなくなったら困るしなあ。どうなんでしょうか。)
セックスだけがしたくてしたくてしょうがない女性もいることを知っていますし、そういう女性の気持ちも実はわからないではないのですが。
そうであり、実行する女性はあまりまともではない女性(心と身体のコントロールを失っている女性、何をしでかすかわからない。)も多いので(全部ではない)、お気をつけ下さい。お身体をお金で売る女性は別枠といたします(あれは純然たる職業)。
失礼いたします。