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(回答先: “彼ら”の冷酷は寄生性とエリート思想に拠る:貨幣の害の最悪は保存性:貨幣の怖さは「主−客意識」をも破壊する超越性 投稿者 あっしら 日時 2004 年 6 月 25 日 20:10:19)
あっしらさんこんにちわ。
、、、またまたレスが遅れてしまい申し訳ない限りです。
あっしらさん「チェイニー、パール、ウールジーそしてカソリックの枢機卿たちの“爬虫類顔”におぞましさを感じない人の感性や美意識を疑うくらいです(笑)」
アメリカの政治家の方々なら是非ともラムズウェルト氏も加えて欲しいですね(笑)。実際にどんな方なのかは存じませんがあの人の顔も相当厭らしい。カソリックの司祭の方々の顔は余り知らないのですが、こないだNHKにローマ法王が映っているのを見たときはそら驚きましたよ(聖職者というよりまんま悪魔です)。それに比べりゃブッシュ氏や日本の代理人の方々何と可愛げのあることか(笑)。
余談ですが、イスラム教の指導者層の顔は厭らしくないですね。悪人面でもなく、かと言って間抜け面でもなく信頼のおける顔つきでした。
あっしらさん「一方、冷酷無比の“彼ら”とて同じ人ですから、人が持っている感情や理性を共有しています。いくら強欲だとは言っても、自己嫌悪や精神失調に苛まれる苦は耐え難いはずです。
このため、“彼ら”も宗教や思想に依存することになります。それは、安定的な支配の道具として被支配層に刷り込む宗教や思想とは別種のものです。
インサイダーではないのでたぶんですが、基本は、エリート思想ないし選民思想です。
それによって、自分たちは被支配層とは別の存在であると素直に考えられるようになり、エリートや選民ではない愚かな被支配者たちを支配するのは当然であるを超えて義務だと信じられるようになります。」
やっとあっしらさんの言う「悪魔崇拝」という言葉の意味が少し分かった気がします。
悪魔崇拝とは他者を支配することを教義とし、それに全身全霊を傾ける事ということでしょうか。「知性崇拝」や「論理崇拝」、それに「拝金主義」はそれに付随する程度のもの、単なる手段でしかなく、他者支配に対する常軌を逸した情熱こそが真の”彼ら”でありかつその力の源泉なのでしょう。「知性崇拝」、「マネー崇拝」、或いは「エイリート意識」程度の知的執事とは動機の強さに置いて次元が違うと言う感じですね(いったいどんな顔してるのか見てみたいですね)。
ついでにこの事は”彼ら”の冷酷さ以外にその並々ならぬ強さをも説明していると思います。
これは最近ひしひしと実感するのですが、人間の持つ最大の力は「考える」という事に尽きるのではないかと思います。おそらくですが、アインシュタインやエジソンのような人物の成功も大体はこれで説明できるのではないでしょうか(ここでいう考えるには頭以外に身体を使う、実験すると言うようなことも含めます)。「大和魂」という言葉も単なる根性論ではなく「考え続ける」という意味もあるようです。この考えると言う作業が具体的なものに対してであればそれは技術や芸術として現れ、その抽象度が増すと科学や哲学にとして現れると思います。
しかし考えるこは凄い事だと言っても、人間は動機が無ければ何もしません。この動機、つまり「意思」は偶然に諸個人に宿ることもあるでしょうが人の集団、社会や民族に宿るには何かしらの仕掛けが必要でしょう。そして文化や宗教、社会情勢といったものがその仕掛けに該当するのではと思います。例をだすと日本的なアミニズムが物に対する思考を促しそれが日本人の技術力になったという風に。
彼らの場合その強さ、あの権謀術数の才の土台に他者支配への並々ならぬ情熱、「悪魔崇拝」があるからでは無いでしょうか。
【解決策は?】の続きです
現実の社会問題には解決策は多分あるし、その実施もさほど困難ではないと思うんです(根が楽観的なので;苦笑)。でも政治の問題は心底大変そうだなと思います(笑)。
僕も”彼ら”には一度会ってみたいと思います。でも絶対ケンカしたくは無いですね(笑)。
それではまた。
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ちょうー余談
先日初めて千草忠夫さんの小説を買って読みました。ちなみに悪魔の楽園C美少女弄落です。
何というか、スッゴイ趣味ですね♪(もちろんあっしらさんがです;笑)
(なお「数ある千草さんの著作の中でも悪魔の楽園、それも@ABをすっ飛ばしていきなりC「美少女弄落」を買い求めるお前は一体どうなんだ!!?」っていう突っ込みは出来れば無しって事で(笑))