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(回答先: 女性には勝てないことを再確認しました(笑) 投稿者 あっしら 日時 2004 年 6 月 23 日 17:07:41)
あっしら様こんにちわ。
あっしら様からレスが来てしまいました。
ずっと阿修羅を拝見し、その理論にうっとりしているただのいちファンとしてはびっくりしてしてしまいました。
さて、お返事を返させていただきます。
>朧月夜さんのパートナーは、たぶんの勝手な妄想ですが、プライドは王冠の勲章のようなものだと達観しながらも、かわいく思われなくなることを心配して捨てるわけにはいかないというジレンマに陥るかも...
あら、プライドを可愛いと思っていることなど、ダンナには悟られるようなドジはふみませんわ(笑)。プライドを心置きなくもっていていただかなくては、困ります。
>世間基準の“見られるものとしての女性美”を認められてはいるわけですね。
はい。とても。くだらないと知りつつも。
わたくし、若い頃は化粧もせず、洋服にも気を使わなかったのです。でもこれじゃいけない、プライドがたもてないと気が付いたので一念発起いたしまして、上手な化粧法と安くても高く良くみえる洋服の選択法で、まあみられる姿になったのです。そしたら。まわりのみる目がとても変わりました。同じことをしているのに、です。そうしたら自分も楽になり、仕事にも恋愛にも自分自身にも、まっすぐに取り組めるようになりました。余裕もでてきました。
くだらないことでこだわってぶつぶつ世の中に文句をいっていじけるよりも、容貌を利用しつつ、裏であっかんべーをしている方が得策だと気が付いたのです。女性は、女性だからという理由で損する場合がとても多いので、それならば女性の数少ない特権を利用させていただくためにも、見た目への努力くらいなんでい、と思ったのです。利用するものは利用すべきかなあ、と(ただしお金はかけません。手段だか目的だかわからなくなりそうだから。)。
でも、整形手術は同意できません。そういう番組がありましたが、あの番組で手術後の姿をみて、本当に奇麗だなーと思ったのはほんの一握りでした。あんな、マネキンみたいなロボット的な美しさを美しいとはとても思えなかったのです。他の視聴者の方はどうおもったかわかりませんが。
ただ、男性は容貌がそれほどでなくても、人柄や仕事によって顔つきがかわり、恋愛でも仕事でも評価されるのに対し、女性はそうではないケースが多い気がします。これは多分に男性の側の問題もありますが、女性の意識の問題にもあります。もっと性格を重視し、それに自信をもって行動することが女性の魅力を引き上げるポイントになる気もいたします。自信や余裕のある人間は、男女・容貌を問わず、魅力的なものだと思います。容貌にも出て参ります。実は女性こそが、生まれつきの容貌にこだわり過ぎている気もするのです。
>しかも、これだけのことを書いていられながら、女性一般を盾にしてではありますが、「性格的な美しさは、自分が一番」だと思わないわけではないと..(笑)
いえ、そんな、とてもおこがましい(笑)。
若いときはそうでしたね〜。そしてどんなに自分自身に苦労したことか(笑)。
今はひらきなおっております。人と比べてもしょうがないですもの。
>一つ質問させてもらいますが、自他ともが認めるすごい美人の女性も、さらに、「性格的な美しさは、自分が一番」とも考えるものなのでしょうか?
それとも、「すごい美人であることは、性格的な美しさを超越する」と思っているのか、「性格的な美しさは、私の美を称える周囲によって形成されるはずだから気にしない」と割り切っているとか...
あ、ちょっと訂正させてください。「性格的な美しさは、自分が一番」を「性格と容貌の総合点で私が一番」に変えていただけますか。
つまり、美人はおそらく性格にはこだわりません。
このこだわらないところが、逆に魅力的な性格ともいえます。よゆうがあって魅力的なのです。
>事例は、女友達と街を歩くときに、自分よりブスであまり利口でない(意図を見破られるから)女性を選ぶ女性もいることにも通じるものでしょうか?
(綺麗な女友達と一緒に出歩いて余禄に与るという手もありますが...)
そうですね。単純に引き立て役なのかもしれませんが。「相手の女性に優越感を感じ、同時に自分の優しさをアピール する」は、もちろん男性に対してもですが、実は自分自身にたいしてが重要なような。わたしってかわいい〜やさしい〜みたいな。自己満足。しかもここで劣る方の女性は、心の中で「引き立て役にしやがって、この性格ブス女」とか思ってたりするのです(自分が一番性格ブスなのに気が付いていない)。どっちもどっちです。
補足ですが、今回の意見は、特に若い女性に適応してください(年をとってもそうである方は多々おりますが一般論として通用するのは若い女性です。)。(世間的な評価対象の)美しさはある程度年齢との勝負です。特に昨今ロリコン化がすすんでおりますし。
年をとると、女性は(私も含めて)ひらきなおるという手で心の安定をはかります。ひらきなおると、「どうでもよくなっておばさんになる」「適当なところでおりあいをつける」ことが可能になりますから。また別の話になると思います。
おばさんになる、というのはいい意味です。若いときのがちがちの思い込みによるガラスのプライドはつらいものです。魅力的なおばさんでいたいものです。
>「そわそわ、どきどき、あらぬ妄想」を“冷静に”楽しめるのはいつのことやら...
え、あっしら様ほどでもそうなのですか?かわいい・・・わ、あっしら様をかわいいなんて言ったらほかの方に怒られそうです。すみません。
>朧月夜さん、今後ともよろしくお願いします。
仕事柄レスが不定期になることもあるかと思いますが、それでよろしければ、こちらこそよろしくお願いいたします。
失礼いたします。