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(回答先: さらにびっくりです。 投稿者 アメジ 日時 2004 年 6 月 11 日 14:01:19)
正直にお答え頂き感謝しております。
>同時に感情的にあのような分目を書いたことを恥じています。
全く恥じることはございません。アメジさんの文章からインスピレーションを感じたのは確かですから。接触して頂いただけでも、非常にありがたいことだと思っております。
またどの様な考え・主張を持っていらっしゃっても、私も含めてそれはひとつの主張であって、それが正しい・間違っているという訳でもないと考えております。
特に私の考え及び主張は、世間一般的・常識的・現実的には間違っているとされる主張が圧倒的に多いと思います。
そしていままでの投稿において私の主張は空想的・夢想的なものが多いと皆様は思われていると私は感じております。
しかし、この考え方が自分としては世界にとって一番今必要なことではないかと考えております。
空想的な私の投稿ですが、我々が見ている現実というものも時代によっては空想であったものだと解釈しております。
例えば昔、太陽は地球の回りを廻っていると考えられておりました。また、その前には地球は平面であるとも考えられておりました。
それ以外の主張をするものは、非常識であり、狂人であり、異端者であり、空想家であり、夢遊病者でありました。
つまり、今我々が現実・事実・真実と言われるものは大多数の人の真実であり、確定的なものではないと思っております。それを有効的に利用することはできますが、絶対的なものではないと確信しております。
今後とも私の主張は非現実的・非常識的なものかもしれませんが、ひとつの方法論として素直に見て頂ければ幸いであり、ありがたいと思っております。宜しくお願い致します。
さて、
>つまり、どちらの国の排他的経済水域になるかは決まっていないのです。
>私はこのことを決めることが先決だと思います。
その通りだと思います。
これらのことを決めることがフェアーであり、先決だと私も思います。
しかし今の日中の関係に於いては、決めることは容易ではないでしょう。
日中両国どちらも、自分の主張が正しい主張であると考えているからです。
ここで日中両国が、大人の対応をすることができればすぐにでも着地点を見出すことができるでしょう。
しかし、それには多くの第3者の国及び人が関わってくる問題で、なかなか話しあいとまでは行かないのが現状です。
中国は最終的には自分のところに資源は全くこないのではと恐れ、アメリカが強引に戦争という形でイラクの石油を支配しようとしたように、中国も強引に採掘しようとしているのが実状だと思います。
それは戦争という形態をとってはおりませんが、戦争という方向性に近いものではないでしょうか。違う国なら戦争突入のキッカケになるやもしれません。
また石油や天然ガスというもの(つまり化石燃料)を使用することによる地球環境への影響を、先進国を始めとした多くの国は軽く考えております。
おおげさな言い方かもしれませんが、今回の事件の対応において我々日本が求められるのは、今後の世界情勢をどうして行きたいかを考える重要な選択だと思っております。
それは、何を国益とし何を国益としないかに関わってくる重要な問題ではないかと考えております。
長くなってしまいましたので、この辺りでひとまず終了です。
今後私が話したいことは以下のような感じです。
@戦争へ導くそれぞれの国の信念について
A平和を追求する為の新しい信念について
B日本がとるべき今後のシナリオ
C化石燃料について
D世界の信念を変えることを空想に終わらさない私の考え・方法論
と話し始めればきりがないくらいこの問題は多くの課題を抱えているようにも思われます。
建設的にお話して行きましょう。
ありがとうございました。