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(回答先: 我々生者は生成と変転を繰り返す現象である 投稿者 宮本浩樹 日時 2004 年 5 月 09 日 12:28:01)
宮本浩樹さん、ご意見ありがとうございます。
もう時間も残り少ないのですが、憑きものを落とす努力をさせて頂きます。
前に宮本さんは
http://www.asyura2.com/0403/dispute17/msg/721.html
において
＞ここでの議論は、どちらがより起こりえた可能性が高いか？でしかあり得ないのではな
＞いでしょうか。公開されている事実、情報を取捨選択し、当事者の立場に立ってみると
＞いう想像力を駆使し、あり得た可能性に順位をつけて、総合一位を決定するしか手がな
＞いと考えます。
述べています。議論の内容は違いますし、状況は違いますが、考え方は正しいと思います。
そこを理解されたならば
＞我々生者は生成と変転を繰り返す現象であると考えています。
と言うのは一つの仮説であり、総合一位にはなれないものと理解できないでしょうか？
宗教にも考え方があり、主なものは「神に還る」・「輪廻転生する」・「涅槃浄土に行く」・「地獄・天国に分かれる」です。それは、ほぼ全てに証拠はありません、精々証言があっても「魂は別にある」（幽体離脱仮説）くらいです。それ以外はどこかの誰かが神からのお告げ（幻聴？）を聞いたというのが大元です。嘘かもしれませんし、精神異常かもしれません。
決定的証拠が提示されないならば、より優先順位の高い「可能性のある」ものに対処すべきでしょうと私は言っています。その上で余裕があるならば、優先順位の低いものにも目を向けていくのです。全く対処しなくて良いかどうかは個人の考え方です。輪廻転生が無いとも断言はできません、ある程度の（実証）証言もあります。しかし、可能性は低いと私は思っています。宮本さんが同意されなくてもそれは個人の自由です。私のまじないより憑きものの方が強いとの事です。
＞テロの定義はしませんが、宗教は必要条件では有りません。
＞私は政治的発言の可能性を全て奪われた人たちによるテロ行為を強く擁護します。
これは私の意見に全く関係ない気もしますが・・・生命の危険無い「テロ」ならば大いにして下さい。弾圧に対する抵抗は「レジスタンス」と思っていますが、意見の主張はするなという気はありません。議論はした方が良いと思ってます。
＞自己保身、臆病、などのほうを疑います。
これこそ、過去からの呪いの言葉です。これが「思い込み」であり「憑きもの」です。
この言葉を自分に向けるだけならば、まだ、マシです。自分の命は自分の物です。
しかし、他人に向けるとなると「（実証出来ない）輪廻転生と言う仮説があるから、命など惜しんではいけない。共に戦おう」と言ってるのと同じです。
その言葉は、憑かれている人ならば「他人」に言えるでしょう。しかし、自分が守りたいと思っている人にも言えるのでしょうか？言えない人は増えると思います。
「老人」にも「子供」にも「女性」にも言えるのでしょうか？「命を捨てて戦え！」と？
言えるならば「大物の呪いに憑かれています」
言えないのならば、自己矛盾と考えるべきです。食うためには男が命を賭けて狩りをするのは分かります。そうしなければ「肉体」が維持できないのです。しかし、精神（心）を守るために戦えというのは「死ね！」と言うのとあまり変わりません、肉体重視の視点から見るならば、「犬死」には「老若男女」の区別はありません。ただ人数としての数的評価があるだけです。
内容のすり替えとか、ペテンの論法は使っていないつもりです。（笑）
しかし、それは私が思っているだけで、宮本さんがそう思うかは不明です。
憑きものが大きければ、それは私の手には負えないでしょう。見解の相違です。と言うのはその時の呪文です。（笑）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。