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(回答先: 宮沢賢治ならもっと詩的に・・・ 投稿者 宮本浩樹 日時 2004 年 5 月 09 日 16:32:46)
宮本さん、どうもです。
私の解釈に勘違いがあったようですね。二元論は認められないとの事でしたので・・・論法的に自己矛盾してるなとは思ってたのですが・・・
確かに私は明日には変転しているかもしれません。
今日「唯物論者」でも将来何かに憑かれて「神は絶対の真理だぁ〜!」などと叫んでいる可能性もあります。人間は不完全であり、未熟です。
私は元々はSF作家志望でしたから「四次元」についても「平行宇宙論」についても論ずる気になれば論じられますが、空間を時間に置き換えて縦軸と横軸にした時「四次元」という時空連続体が想像出来るのは理解します。でも、仮説です。仮説というより、SF作家の生み出した方便と言った方が良いかのしれません。「7次元からの使者」と言うのと同じで空想と妄想の産物でしょう。
タイムマシンは作れ・・・止めておきます。
そんな、輪廻転生論よりも実証性の無いものを信じていても「お腹は減ります。」信念だけでは「肉体」は維持出来ません。殴られれば痛いのです。仮に時空を含めた神のようなものがあったとしても証明できなければ、それは私の意見にとって何の反論にもなりません。
>私は「自分の命が自分のもの」だとは思っていません。
は「あなたの命はあなたのものではありません」と言っているのと同意です。背景(真理の認識)が違うだけで、訴えているのは「宗教」を信じろと言っているのと同じです。
>未来の生者からみれば、我々が死者です。
は正しいとして、だから、今死んでも良いとの意見にはなりません。
どこかの誰かが哲学の思想の中で言った言葉など無意味です。(ボンガイチニョについては人の名前か真理なのかも不明ですので、的外れかもしれません)
>私自身というのは、「今ここに現れた宇宙そのもの」です。
>自分自身を粗末に扱うものは、宇宙全体を粗末に扱うものです。
思想や信条は個人の自由です。
「自分自身を粗末に扱うもの」にならなければ、それで結構です。
宮本さんの仮説が仮に正しいとしても、そんな自由な意識を保持でき発言できるのは、今の「肉体」があるからです。どんな真理の世界があっても「あちら側」の事です。そこに「個別的な意識」があるのか?「自由意思による言論の自由」があるのか?不明です。
そんなところに早く行く事はありません。ほっといてもその内行けます。
愛する者のため命を賭けるならば、愛する者が悲しまないように生きる努力こそすべきでしょう。その為には自分が負う事になる心の傷など二の次です。そんな心の傷は、その内老人性痴呆症で忘れます。命を捨てた者は「肉体」を失い、その人を愛する者は「心」に大きな傷を受けるのと、自分の「心」の傷だけで済ませるのとどちらが正しいのかは思考力があれば分かる筈です。
最後は少し、詭弁クサイかな?(笑) 宮本さんへのおまじないは終了です。