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Re: 「死」に対する恐怖から解放される
http://www.asyura2.com/0403/dispute17/msg/704.html
投稿者 はまち 日時 2004 年 5 月 04 日 22:40:06:rhFP/VPyFgrPk
 

(回答先: Re: レスありがとうございます 投稿者 2000/12/31 日時 2004 年 5 月 04 日 21:57:30)

おおみそかさん、どうも、

>イスラム教が「魅力的」かどうかということです。何事にも「メリット」と
「デメリット」があり、人間は社会生活におけるあらゆる「行動の選択」の基準を
自分にとってより「メリット」があると判断するところにおいています。
「イスラム教への帰依」を選択することがどれほど個々にとってプラスになるのかが
私にはまだ理解できないのです。多くの人を納得させるためには、今のところ「理想論」を振りかざすよりも、「損得勘定」での優位性を示した方が効率的です。

帰依することによって自己存在の責任がアッラーに課せられる。

 つまり、生は、アッラーによるもので、死は、アッラーによってその形態が変えられたもので、死後はアッラーの判断で、それなりの冥土(イスラムだとジェンナという表現で日本語に訳すと天国が近いと思います。コーランに、ジェンナの描写がことこまかくありますよ。)

 この帰依とか、アッラーを信じる、という行為からどういうメリットが生まれるか?

やはり、「死」に対する恐怖から解放されるにつきると思います。死は、残されるものには、つらいかもしれませんが、ご本人は、それこそ、アッラーの思し召して、いろいろな苦難の人生を終えて、それこそ安らぎに進まれるわけで、逆にいうと、日々の生活の中で、コーランに示された正しき道を歩むにおいて、不安がなくなる分、強い人間になれると思います。

 それますが、シオニストがキリスト教徒でなく、モスリムを危険視するのは、この人間の強さにあると思います。

ご参考にどうぞ。

「寄生性」&「知的謀略」が国際金融家や国際商人の“危険因子” − トヨタなど日本の国際商人(輸出優良企業)も“危険因子”を持ちつつある −
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/737.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 06 日 22:07:51:

 しかし、現実は、目先の物欲によだれをたらしているモスリム支配層がアラブ社会を牛耳っています。これはこれで、モスリム側にある最大の問題で、当然、お行儀のよくないおっさんの後ろには、ちゃんと、それなりのバックがあるのも事実です。

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