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(回答先: Re: 信仰の自由が守られている限り、日本でのモスリムの数は、増え続けると考えます。 投稿者 はまち 日時 2004 年 5 月 04 日 18:36:35)
はまちさん 初めまして
先程まで「音声付」の日本語訳を読んでいましたが、
(注)まで読んでいるとなかなか前進しません...
よって途中レスをお許し下さい。
5つの義務を日本社会においても実践すること自体は不可能ではないでしょうし、
仰るように信仰の自由がある以上「ムスリムならぬモスリム?」ですか、
帰依することに待ったをかける権利はどこにもないでしょう。
私が素朴に「?」と思うのは、こう申し上げること自体「エゴ」なのでしょうが
一般論として、「いい加減な無神論者たる多数の日本人」にそうせしめるほど
イスラム教が「魅力的」かどうかということです。何事にも「メリット」と
「デメリット」があり、人間は社会生活におけるあらゆる「行動の選択」の基準を
自分にとってより「メリット」があると判断するところにおいています。
「イスラム教への帰依」を選択することがどれほど個々にとってプラスになるのかが
私にはまだ理解できないのです。多くの人を納得させるためには、今のところ「理想論」を
振りかざすよりも、「損得勘定」での優位性を示した方が効率的です。(持論は別ですが)
その意味で、はまちさんがお示しになった「具体的方策」は万人に解り易いと感じました。
論点整理という意味で、「義務」は「デメリット」になるでしょうし、その他にも
これまでOKだったものがNGになるというのも「デメリット」でしょう。
では具体的「メリット」は何なのでしょうか?
「抽象的なもの」に収斂されるようでは「神=アッラー」である必然性はありません。
この辺りが私自身勉強不足故なのでしょうが「?」という所以です。
以上、消化不良なレスで恐縮です。