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(回答先: Re: 愛について(細切れレス サンプル版) 投稿者 猪突猛進(膝枕) 日時 2004 年 5 月 03 日 09:38:50)
私は「愛」は必要!と書いています。それは相手をいたわる心だったりするでしょう。
それが私のいう制御する心、つまり理性による「愛」ということです。
「慈愛」については、私は「本能」とおもっています。赤ん坊を抱いたときの感情「種を守るための本能」、女性を愛する心「種を作るための本能」ということです。その他にも慈愛はあるでしょう・・おのおので追求すべきです。悪い本能ばかりとは限らないのです。
まず、その「本能」というものをきちんと理解しないと、何でもかんでも「愛」になり「悪」になり、本来性質が違うのに同じレベルで語られてしまうからです。
「愛」は必要!しかし「純愛」や「全ての人に愛」を求めたりするのは危険!ということです。そしてそれらは理性による「愛」です。
そういったことを想像するのは楽しいでしょう?幸せな気持ちになれます。しかしそればかり考えるのは危険なのです。
自分の中に在る「本能」という汚らわしさを忘れてしまったり、あるいは「拒絶」してしまうからです。
「愛」は必要!しかしまずは「本能」に向きあい、「愛」を追求しすぎてはいけない!
自己犠牲の「愛」・・・あなたは相手に100%を求めるのですか?自己犠牲とは滅私ではなく、妥協ではないでしょうか?妥協するレベルはそれぞれの制御する心「理性=愛」であり、「より良い女性を愛する本能」を「理性=愛」で抑える、しかし「滅私」はいけない!それは自己犠牲の「愛」を追求する行為で「不幸」しか呼ばない!
相手の上記条件と合致したときに「相愛」となるのではないでしょうか?
私は前回の論争にて反省しました。相手に求めすぎてはいけない!と。
ただこれだけは・・・「理性=愛」を追求しすぎることは不幸しか呼ばない。「テーマ」であり私の余計なおせっかいです。
つまりここでは「私の自慰行為」と想っていただければそれでけっこうなのです。
御笑読戴きありがとうございました。