現在地 HOME > 掲示板 > 議論17 > 545.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 興味ある話題なので横から失礼します。 投稿者 猪突猛進 日時 2004 年 5 月 01 日 12:18:32)
こんにちは猪突猛進さん読ませていただきました。
私も無神論ですが、あくまでも私自身の死後、魂として残らない。つまり死後個別性を持った存在でありえるのかということから、私自身の脳の破壊とともに消えてしまう存在だという観点からです。別のことでは不可知論的立場もあります。なぜならこの宇宙空間を包んでいる無限の空間には永遠性を持った時間があり。そして分からないことにはこの広大な空間に物質の元になるものが最初から存在していた。ここでは最初という言葉を使うことにもおかしさを感じますが。
それからもう一つ別の観点から。最初にこの地球に生命が現れたとき、その生命自体がやはり考える力を持っていたと私なりに考えています。その最初の生命体はこの地球という環境を理解する力を持っていた。そしてその中でいかに生きるかという判断力をも持っていた。そこから進化が始まったと考えています。
つまりどのような生物においても、生きるために必要な維持装置と、そのものが置かれている環境を理解する力があり、どのように生きていくかという判断力を持っている。
人間の場合は、おかれている環境を理解する力はあるが、いかに生きるかという面ではそこにはこれから先進化していくということはなく、人間同士が作り出す経済的。社会的(戦争等戦い)もろもろの環境悪化の中で、救いを宗教に求めなくてはならないのかということになりますが。残念ながら裏切られてきた歴史を理解することから無信論(無神論ではない)になってきたものと考えます。
>[生物」というものは太古の海で、偶然発生し、陸と空に広がり、淘汰と突然変異を繰り返し
適者生存の結果、今の地球上の生き物がいて、そして人間がいるとだと・・本気で考えて
いらっしゃいますか?
>ところで、無神論者の方々にお聞きしたいのですが、
偶然ではないでしょうね、なぜなら同一条件があれば同じことが起こるのではないですか。私は無神論ですが