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(回答先: Re: 私がどこで「ともかく、責任論を言う奴はカスだ!」と言いました? 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 4 月 27 日 08:52:30)
真相ハンターKさん、どうもです。
レスを付けるかどうか少し迷いましたが、締めくくりとして書きます。
>あっ、石は投げないで下さい(笑)、真相ハンターKはその程度の奴です。
>あまり真剣に対応すると貴重な時間の浪費になりますので、適当にあしらいましょう。
真相ハンターKさんの言説を真正面から受け止めていますが、二人で喫茶店で話しているわけではなく公開の場でやりとりしているのですから、時間の浪費になるとは断じて思っていません。
>既に今までの文章、前のレスなどで繰り返し書いたと思うのですが(拙い表現で理解
>できない部分についてはお詫びします)、私は、あっしらさんの主張に問題があると
>は書いていません。議論に対する姿勢・態度を問題視しています。つまり「あっしら
>さんのご意見には基本的に賛成ですが、事実は事実として認め、そこを立脚点にして、
>改善策の模索をしませんか?」と主張している訳です。繰り返す事になるのですが家
>族が謝罪する事によって一応の決着が付いた(と思える)。この問題を理論的見地か
>ら議論しても意味がありません。それが間違いだと主張し、今後同様な事の無い様に
>したいならば、現状の分析と問題点の是正策を考えるべきではないか?と主張してい
>るのです。
>そうして、それを実現する一つの手法として「阿修羅」というHPを役立てる方法は
>ありませんか?と問題提起をしています。
愛すべき身内が死の瀬戸際に立たされている家族が、非合法な手段ではなく政府に何かを言ったことに対し、内容への賛否ではなく「切れる」とか非難することを「カス」の所業だと感じ、そのような心性の持ち主を少しでも少なくしていくことが何より重要だと思って書いています。
そして、民主主義国家の国民として政治を語るのであれば、権力を行使する地位にいないたかだかの私人の言動はどんな「ワガママ」であれ、その由来と内容こそを吟味すべきであり、「切れたり」それを非難してはならないとも思っています。
まさに、それが「事実は事実として認め、そこを立脚点にして、改善策の模索をしませんか?」の答えです。
思考力や理念は快楽(心地よさ)を実現するための手段だと思っています。
愛すべき身内が死の瀬戸際に立たされている家族の言動そのものに「切れたり」非難がましいことを言う人は、論(思考力)や理念が自己目的化している可能性があります。
そのような「論のための論」や抽象的な思考力はあまり意味がないと思っています。
>しかし
>>気にかかったのは「ワガママ」ではなく人質家族の「義務」という部分です。
>とも書いています。前段の「ワガママ」については表現問題なので、これを即「ワガ
<ママについては問題にしない、義務を問うという『責任論』を問題にしている」と言
>うのと同意だとは言い切れないのですが、まあ、ほぼ同意と思います。
>言葉には直接表現と間接表現があって難しいのですが、私には簡単に言えば「家族の
>責任論を問う奴はカスだ」とあっしらさんは主張し続けていると思えるのですが・・・
「気にかかったのは「ワガママ」ではなく人質家族の「義務」という部分です」というのは、真相ハンターKさんが「この件が一気に「責任論を問え派」に傾いたのは、人質家族の「ワガママ」としか思えない「政府の責任論」でした。そこには自分の義務を忘れた視点からの権利意識の全面主張があったわけです」(「基本的には異議なしですが・・・」 http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/866.html )と書かれたので、「ワガママ」はそれでいいとして、はたして、人質の家族にはどういう“義務”があるのかなと疑念を持ってお訊ねしたものです。
家族の“義務”を言われている真相ハンターKさんにその具体的な内容を教えてもらおうと思っただけの話であり、“義務”や「責任」を議論することを否定したわけではありません。
>更に言えばあっしらさんはこうも言っています。
>>ひとが表現された内容に賛否を表現することも自由である。
>これは家族の言う「ワガママ」に対して、ひとが否定を表現することも自由である。
>の同意です。しかし、した人は「カス」(さほどどぎつい表現ではなくむしろおとな
>しい部類の表現かもしれません)というと言う事になります。益々分からなくなりま
>した。
ただでさえ言動の内容に対して是非を言うべきなのに、あのような状況下にあった家族の言動そのものをあれこれ非難がましく言っている人を「カス」だと思っています。
「カス」だと思っているだけで、そういう態度をしたら罰を与えるというわけではありません。誰を好きになるかと同じ心性の問題ですからね。
>その後あっしらさんは私の「切れた」経緯の文章を引用しました。
>これは、経緯を書いたモノであり私の主張とは直接的には関係ない文章です(私の人
>間性を問題にする時には参考になるでしょうが)。
>しかも、私はその後に
>どのような理由があるにせよ切れるというのは愚かな行為であり、その原因が「無い物>ねだりの不条理なもの」であっても「不条理な批判」であっても恥ずべきものです。
>と書いています。つまり、私本人にも否定された行為です。
>私の主張は「人間というのは間違いを犯す動物です、それは事実として認識しましょ
>う」であって、それ以上の意味はないのですが・・・
私の主張と直接関係する文章だったので引用させていただきました。
真相ハンターKさんほどの人でさえ、そういう心性を持たれていることに「これじゃあ、あかん」と思ったとご理解いただければ幸いです。