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(回答先: 明日にも起こりうる事態 投稿者 宮本浩樹 日時 2004 年 4 月 18 日 16:26:53)
発想の転換という意味で、とても、面白いというか、参考になります。
だいたい、今の日本の情勢は、小泉内閣筆頭に、かなり強引な、マスメディアがつるんだ世論誘導で、かろうじて成り立っているようなものです。
外部の戦争という大きな情勢にスッポリと飲み込まれると同時に、国民もまた、ぬるま湯を手放したくないといった思考停止で、身をまもるつもりになっています。
目前の消費税改悪も年金改悪も、みんなで我慢なら、文句も言えない、異議申し立ての気力もない。なんとかなるなるといった事なかれしか、とるすべもない。
イラクでの惨事も、今の自分の生活と比べれば・・・と、安堵?
こうして、政府誘導のマインドコントロールは完璧に仕上がっていきます。
この度の人質事件も然り。無事に解放されて帰ってきたというのに、自分の言葉を喋らせない、みえみえの言論統制をしいています。
これって、北朝鮮の拉致家族の帰国となにやら似ていませんか。今回の彼等たちは強い信念のもとにいったわけですから、余計、真実を語ってほしくないでしょうね。
そりゃあそうでしょう。彼等が自由に喋れば喋るほど、イラクの人々の素晴らしさ、イラクの惨状、自衛隊派兵の矛盾が露になるのですから。もしかしたら、ブッシュとつるんだ「反テロ戦争」のまやかしが、一挙に国民の目にさらされるかもしれません。政府がいかに、役立たずどころか、害悪であったかということも、ばれてしまいます。
これから始まる言論統制に、私達は、どう、彼女・彼等、そして、家族の方々をまもっていくか、これも、戦争との戦いであり、イラクの人々を守る戦いです。
本腰をいれて、見守っていきましょう。とりあえず、共産党と社民党は、国会前でも駆けつけてくれましたし、どうか、力になってあげていただきたいと思います。