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(回答先: Re: もの(物質)与えないで心を与えること 投稿者 はまち 日時 2004 年 5 月 23 日 01:01:03)
はまちさん 仰る通りです。
父権を知らない人は多いでしょう。
私にはまだ子供がいません。
ですが、父権とはこういうもの という認識を持っています。
それは決して「手を出さない(例外的にお尻はOK)」非暴力の徹底による
「言葉による鞭主体の躾」と「自然とのふれあいの場の積極提供」及び
「魚釣り・虫取り・山登り・素潜り等のお手本」更には「家庭内における
「父>母」という力関係の演出(夫婦喧嘩は子供の前では絶対しない)ことの実践
=これが父としての飴・威厳に相当 により確立されると考えるからです。
給料も私が掌握しております。
「物質至上主義」にはトコトン抗うつもりです。それで子供がいじめに遭うようでは
元もこうもないので「吟味」をして与えるべきものは与えますが。
「地域共同体」の提案は必要性を感じていない(愚かな)人が多く、形骸化し、
主催側も形式ばったものになってしまい、悪循環に陥ってしまっていると認識して
おります。私の想いは、「少子化」「近隣住民とのつきあいの希薄化」により
一時問題になった「公園デビュー」のようなことが起きてしまったと考えており
その代替手段=「擬似共同体」として、「近所の全然知らなかったおじいちゃん
おばあちゃんと見知らぬ親子同士の交流の場」が見直されるべきではと考えました。
そこから、親は「心の大切さ・親としてのあり方」を学び、子供は「集団における
相互作用」を自己の成長の糧とし、高齢者は「自己の人生経験・哲学を後世に伝える
ことで」充足感等を感じる という三者三様のメリットがあると感じました。
現実に「心」ない人に幾ら呼びかけようが徒労な気もしますが、私個人はできることから
何とかして行こうと考えています。