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(回答先: Re: 心よりの声 投稿者 調和人 日時 2004 年 5 月 27 日 22:02:39)
賢治が好きならなんも前口上はいらねべすた。
おらにとっては敬虔な仏教徒。
熱烈なる仏教徒。
でもおらは無神教の革命大好き人間。
それでええじゃねえの。
ピューリタンも賢治が好きだ。
ピューリタンは特に「アメにも負けず」が好きだ。
(英訳も見事だ)
おらは無声慟哭(しばらく忘れてただ。あめゆじゅが強すぎただべな。ぷち熟女さん、いろいろあんがと)。
でも、ヒロ、別れは悲しいぜよ(竜馬調)。
思いっきり泣くのが一番ぜよ。
このときばかりは男にもさめざめと泣く権利がある。
おらは親父を30台でなくしたとき、葬式でも泣いた。
ことあるごとに泣いた。
母もおあらの泣き虫ば現認してる。
そのほかは泣かんぜよ。
こなくそ(よくわがんねべすた)。
愚民党さん、おらの親の話ばすてえがな?
おらのオヤズは九州の貧農の息子よ。
長男だったんだ。
百姓さ見切りばつけて軍人さなると思っただ。
そんでも色盲で甲種合格でげねで乙種だったんだと。
ほんでも周りの人さも絶対に「色盲」ってわがんねようさめちゃこいとぎから精神的(これが一番残酷だな、差別だな)教育ば受けたらすい。
ほんでむがすの専門学校ば出て幹部候補さなったんだども「乙種」つうのは相当響いたらすい。
外地さ出てはなばなすいぐやりたがったんだども色盲ゆえ内地の兵隊で、それも輜重兵だったんだ。同期生はみんな特攻隊で死んだ。皇国史観で無理やり死ば強制されたんだ。
強制すた連中はすっかり生き残って、「むがすのことはすらね」。ほんでときが過ぎてほとぼりが冷めてまた「大ニッポン定刻」なんてままごとさ熱中すんだからは。おっと「定刻主義」ってあっただな、愚民党さん。
いまや「国家総動員法」だもんね、なんば時代錯誤しちょっとか、ぽついのあほんだらは?
おやずは言ってた。次に召集があれば「まんず逃げろ」てな。
召集礼状は赤紙と白紙だ。
支配階級さいいように騙されて、それば翼賛政党がいいように輪ばかけてはあ、みなすらねえうちさやられんだよう。
おらが70年で安保反対で立ち上がったときは、母は反対、父は「よぐそこまで考えただな」っつて共感ば示した。どっつがえらいがは未だにわがんねんだどもな。