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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040518-00000493-jij-soci
奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初頭)で18日、極彩色の壁画の保存修復に向けた文化庁調査団の石室内調査が本格的に始まった。専門家が初めて入室し、肉眼観察。壁画が描かれたしっくいが大きく浮き上がっている個所があることが確認され、林温・同庁主任調査官は「修復は予想以上に困難な作業になるとの印象を受けた」と話している。
林主任調査官によると、しっくいが浮き上がっているのが目立つのは東壁と西壁。東壁は、描かれた青龍(せいりゅう)の頭の下から胴の付近まで亀裂が広がっていた。西壁の白虎(びゃっこ)も頭から胸にかけて浮き上がっていた。1センチ近く浮き上がった部分にファイバースコープを入れたところ、はく落したしっくいの破片が挟まっているのが分かった。 (時事通信)
[5月18日21時3分更新]