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(回答先: 「文明の衝突」時代を生き抜くために 投稿者 ひもろぎ 日時 2004 年 5 月 02 日 11:31:50)
謎和尚さん、乃依さんレスありがとうございます。
謎(で良いのかな? 文字が複雑で判読しがたいので間違っていたらごめんなさい)お会いしたのはどちらでしたかな? WAB上で? それとも「ある席」で?
いずれにせよご助言ありがとうございます。それにしても、たらいに地球を載せて揺さぶって新しい冷戦構造を画策しているのは誰でしょうね。 このままでは否応なしに文明の衝突に持ち込まれてしまいそうで、難儀だなと思って居ます。
この流れは、アメリカやわが国の政権が変わってもとまらないのではないかと見て居ます。それだけに「DNA保存本能」が強く私に働きかけて、いろいろと考えさせられているのです。難儀なことですね。
乃依さん。早速書籍取り寄せてみたいと思って居ます。ありがとうございます。
実は、「地政学」については40年ばかり前に大学で「都市学」の一手法として使えないかと考えて齧ってみたことがあります。当時からナチスの思想の底辺にあるものだとは聞いていましたが、アメリカで盛んに議論されてはいたものの「学問」としての定義づけが不明確で、地政学の名の下に勝手な議論を展開していたように思えました。
当時は、日本では小牧実範(日本地政学宣言)や江沢譲爾(だったかな、島根か鳥取の教授でしたが)などがやっていて、その論文たるや噴飯ものの「珍説」に近いものだったので、2年ばかりやってみて「使い物にはならない」と離れたものです。
しかし、アメリカでは、勝手な言説ができるためかかなりの勢いを持っていたので、その後に進展があったのでしょうね。どんな方向に進んできたのか読んでみたいと思って居ます。
ありがとうございました。
ひもろぎ