現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ35 > 482.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
百万人以上のスペイン人がSEXの相手をインターネットで見つけている(メトロ紙)
戦争版ばかりの投稿では肩が凝りますので、たまには、こんな話題も。
これはマドリッドやバルセロナなどの大都市の地下鉄乗り場や主要なバス停などで無料配布(広告収入で採算を取っている)、メトロという新聞(電子版もあり)の記事です。
『百万人のインターネット利用者がSEX相手をネットで見つけてきた』
ディスコでも映画館でも公園でもない。今日、人間関係はインターネットで生まれる。ある研究によると、スペイン人の百万人よりやや多い人数がネットを通して交際相手を見つけている。さらに、4人に一人が同様にして親しい友人を作り、17%が婚約している。これはYa.comの情報である。
さらにこの研究によると、調査対象者の3分の1が交際を始める最大の理由は、興味や好みが気に入る、ということである。そして、交友関係を広めたい、孤独感から逃れたい、が続いている。逆に、20名に一人は、人々はSEXの相手を探しているだけだ、と考えている。一方では、インターネット利用者の54%は、ネットを通して人間関係を広げることは他の手段を使うよりも安全だ、と考えているが、約40.5%がネットはより危険だ、と思っている。
交際相手を探そうとする際、多くの若者が「チャット」に賭けている。ディスコで会話を始める際の困難さ、時間が少ないこと、欠点を気にすること、また恥ずかしさなどが、こういった手段を使う理由の一部である。このようなことから、社会学者たちはこのバーチャルなコミュニケーションのもたらす結果について注意を促している。若者たちは次第に直接的な関係を持たなくなり、友人やカップル同士の連絡は多くの場合携帯電話のメッセージや「チャットでの会話」に限られてきている。「ロマンチックな出会い」はもう終わったのだろう。
http://www.metrospain.com/nx.asp?noti=1486
ということなのですが、日本でこのような統計はありますか? ご存知の方がおられたらお知らせください。それにしても、スペイン人は一般的に、誰にでも気軽に遠慮なく(時にはあつかましく)肩を叩きながらしゃべりかけ、ちょっと会話しているうちに気に入ったらどんどん付き合いが深くなる(もちろんSEXの相手も含めて)、というような特徴を持っているのですが、それが、特に若い世代で姿を消してきている、といういことです。それでも日本人の、老いも若きも排他的な小グループで固まってヒソヒソと内輪話をしがちな体質に比べると、若い人たちでも圧倒的にオープンで人なつっこく感じます。
ただし、スペインに来るときには注意すること。「アミーゴ(友達)!」などといって近づいてきて肩を抱いてくるような連中は、男でも女でも、ほぼ間違いなくスリですから。