現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ35 > 318.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: 小泉の支持率が落ちない限り「小泉降ろし」は困難ではないか 投稿者 NUE 日時 2004 年 4 月 27 日 14:52:29)
世論調査は各社独自に調査し、その調査を第三者が検証する事はないでしょう。と言うことはどんな数字でも調査結果として発表出来るいうことになります。
又、世論調査そのものは、調査に応じたものを100とします。ということは調査を拒否したものは含まれていないのです。これを選挙に当てはめると、棄権者をゼロとして投票したものを100とするのと同じです。仮に調査対象100人の内、40人が調査に応じなかった時、応じた60人を100として、結果を発表しているのが世論調査です。これで世論を正確に反映していると言えるのでしょうか。
小泉内閣の内閣支持率の推移(田中真紀子外相更迭後)を追ってみると、面白い結果に出合うでしょう。内閣が高い支持率を必要とした時(昨年の総裁選などがそうですが)、支持率が撥ね上がってます(自衛隊派遣に関しても、今年の一月に賛成反対が逆転しました。この理由がが全社同じでした)。これは極めて不自然です。支持率は違いますが上がる時には、全社似たような上昇ポイントを示します。
それから、支持率が40%を割らなければ内閣は持つという経験則があるようです(毎日紙・岩見隆夫)。この数字を割ったのは一昨年の6月か7月に、朝日39%、時事36%だけでした。支持率40%は全社の鉄則になっているような気がします。ちなみにリスナーが固定客である、あるラジオ番組では16.5%、19%なども出ております(電話投票)。
それに、自分たちの周りにどれほどの小泉支持者がいるかどうかです。これが一番内閣人気を実感出来るのではないでしょうか。私自身は発表される内閣支持率を全く信じておりません。実際は15〜25%くらいではないかと予想してます。
http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/tanishi.htm
こちらのページに、ちっと古いのですが《 高支持率の「怪」》とした一文を載せております。