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(回答先: 逮捕前の浅田ハンナン元会長は逮捕に「国家の意思」を感じ取っていた。 [週刊ポスト5・7/14] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 27 日 03:48:55)
国の国産牛肉買い上げ事業をめぐる「大阪府食肉事業協同組合連合会」(府肉連)の牛肉偽装事件で、府肉連副会長の浅田満容疑者(65)が大阪府警捜査2課の調べに対し、「(対象外の)外国産肉と知ったうえで買い上げ申請した」と詐欺容疑を認める供述を始めたことが、27日わかった。
また広島県呉市の食肉卸「平成フーズ」社長、田尻正司容疑者(56)の仲介で94・5トンを購入した経緯について「農水省から頼まれた」と供述しているという。
調べでは、田尻容疑者は2001年11月ごろ、当時の武部勤農相秘書と面談した後、農水省食肉鶏卵課を訪れ、担当者に外国産加工肉も買い上げ対象にすべきだと要求。その際、担当者から浅田容疑者を紹介され、担当者はその場で浅田容疑者に電話をかけた、と供述している。
大阪市のホテルで浅田容疑者らと会い、価格などを交渉したといい、府警の調べに田尻容疑者は「浅田容疑者には、豪州産のサイコロステーキ用の加工肉と告げた」としていた。
これに対し、当初、容疑を否認していた浅田容疑者は、農水省からの依頼で田尻容疑者から肉を購入したことなど買い上げ申請に至る経緯について具体的な供述を始め、外国産肉で買い上げ代金を詐取したことを、大筋で認める趣旨の供述を始めた。
(2004/4/27/14:51 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040427i106.htm