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(回答先: ワッタン奪還特殊作戦勝利報告[反戦ネットワーク掲示板] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 4 月 21 日 00:26:21)
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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 4月21日号(平日毎日発行)
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◆◇ Today's Head Line
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お上に弱いこの国の国民性を暴露
その風潮を煽っているマスコミの大罪
もう遅いかもしれない日本帝国復活への逆行に反対する道。
このままでは統一補欠選挙も7月参院選も自民党・公明党の大勝で
国民無視の国家主義の政治が完成するだろう
■ 病名つけられホテルに缶詰め 寄ってたかって“口封じ”された人質3人
■ 危機説再燃 UFJ“新不良債権”爆弾の正体
■ 日歯・臼田の裏金工作次々発覚 会長選前に3000万円流用
■ 退職金、企業年金まで「成果主義」
大企業が次々と導入でどうなるサラリーマンの今後
■ トヨタ入りする“切れ者”大蔵官僚の正体
■ 【ビジネス&企業News】
・ 「高塚騒動」に「UFJショック」 激震続くダイエーの苦悩
・ 理工系出身の新社長が続出する理由と背景
・ 迷走人事 ドコモ社長に中村(副社長)昇格へ
・ 〈カネボウ〉顧問廃止
・ 〈日産〉サニーが消える?
・ 「もうひと花…」中年男をくすぐるポスターの中身
・ 7年ぶり 松屋が「銀座王者」を奪回
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【この会社の人と事件(大沼 匠)】
富士通の三重県最先端工場にこれだけの雑音 ──
▼ 【兜町プロの目(山ノ上武士)】
上昇トレンドに変化なし!!
利益確定売り優勢。下値メドは1万1500円 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ タイミングが良すぎる!? ──
・ 調整は長引く? ──
▼ 【ロト6出目予想】
前回ボーナスの「30」がイチオシ ──
▼ 【サラリーマンワイド】
「つい出来心で」「知らずにうっかり」
“ケーススタディー”コレをやったら犯罪者 ──
_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Sports _/_/_/
大リーグ速報
松井秀 今季初の3安打も土壇場で痛恨“エラー”
4打席すべて出塁、打率一気にチームトップへ
⇒ 2004メジャーリーグ速報
・ 注目の日本人メジャー対決
⇒ 沈没巨人が慌てて獲得に乗り出す「助っ人リスト」
⇒ 巨人小久保とダイエー斉藤の怪しい関係
⇒ それでも4番に戻れない “アジアの大砲”が放った遅すぎるアピール弾
⇒ プロ野球 4月19日の試合結果
⇒ 連載《只今売り出し中のプロ野球安月給選手物語》
・ 嶋 重宣(広島・外野手・10年目・27歳・年俸700万円)
⇒ 連載《ゴルフイメージ革命 意識変換するだけで
ゴルフはこんなに簡単になる(大東将啓)》
・ 振り抜きで右手が下になればスライス
⇒ 連載《タフに生きたい 健康トラの巻》
・ 鼻水、涙、タン、おなら、耳アカ…
怖いことがある! 体の出物の正体
⇒ 連載《あの人は今こうしている》
・ ベテラン女優 西尾 三枝子さん
⇒ 占いの的中より小気味のいい“毒舌”で、いま細木数子がウケている
⇒ 【ムチッ】脚線美で“第2の小宮”の声まで出る河野明子は「報ステ」の救世主
⇒ 【子煩悩】あの“のぞき事件”で一気に噴き出した植草一秀の様々な評判
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≫ 邦人男性2人、帰国
≫ 宗男 参院選出馬
≫ 《和歌山・毒物カレー事件》林真須美被告控訴審開始
≫ 売り専ボーイにハマった名門小学校教師逮捕
≫ 宇多田ヒカル、夫とのツーショット初公開
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ お上に弱いこの国の国民性を暴露
■ その風潮を煽っているマスコミの大罪
■ もう遅いかもしれない日本帝国復活への逆行に反対する道。
■ このままでは統一補欠選挙も7月参院選も自民党・公明党の大勝で
■ 国民無視の国家主義の政治が完成するだろう
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戦争を始めた米英でさえブッシュ、ブレアの支持率大幅低下、
スペインでは政権転覆で撤兵開始、イタリアも世論は撤兵を
求めている世界の大勢の中で、日本だけは自衛隊駐留賛成、
小泉内閣支持50%以上という異質の民主主義国
戦争に反対する者は中傷され、お上を支持する人が73%も
いるこの国では、弱者をいじめ汚職やり放題の自民党が
疑惑の公明党と手を組んで、どんなデタラメをやっても
あらゆる選挙に負けることはないというマトモな人間なら
脱出したいような戦前への逆行が露わになっている
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ブッシュ大統領の「イラク戦争」が破綻し始めた。イラク全土で反米闘争が火を噴
き、わずか10日間で米兵90人が戦死。まさに「第2次イラク戦争」「ベトナム化」
である。
手に負えなくなったブッシュ大統領は、とうとう「国連」を引っ張りだしてきた。
「これまで米国は『血を流した米英がイラクを統治する』と露骨に“国連外し”をや
ってきた。それが百八十度転換です。米国の傀儡だった“イラク統治評議会”を解散
し、国連主導で新暫定政権のメンバーを人選するという国連案を全面的に受け入れた。
いかに追い込まれているかの裏返しです」(駒沢女子大教授・渡辺光一氏=国際政治)
イラクの「ドロ沼」を見せられ、各国の世論も一斉に「イラク戦争ノー」に動き始
めている。
戦争を始めたブッシュとブレアの支持率は急落。ついにブッシュ大統領の支持率は
43%と過去最低を記録。米英と一緒にイラク戦争を強く支持したスペインのアズナー
ル政権は「列車爆破テロ」をキッカケに政権から転落した。
「イラクに派兵している大半の国が、撤退を模索し始めています。オランダ、ポーラ
ンド、ホンジュラス、カザフスタン……ときりがない。政権交代したスペインの新政
権は、早くも『15日以内の撤退方針』を決定した。イタリアのベルルスコーニ政権
は『撤退する気はない』と強気だが、国民の7割が“撤退”を求めている。いずれ撤
退に追い込まれるでしょう」(渡辺光一氏=前出)
米ABCの調査によると、なんと米国民の71%が「イラクからの早期撤退」を求
めているという。国際世論は明らかに「イラク戦争反対」なのである。
◆ 「イラク戦争は失敗」の世界的論調に逆行する日本 ◆
ところが、日本だけが世界の動きに逆行している。
ブッシュ、ブレアの支持率が急落しているのに、小泉首相の支持率は51%と過半
数を維持。さらに、イラクから逃げ出す国が続出しているのに「自衛隊派遣を続ける
べきだ」が50%と「撤退すべきだ」の32%を大幅に上回る。「人質事件で自衛隊
撤退を拒否したのは正しい」は73%である。
何からなにまで、欧米先進国の有権者と正反対ではないか。
「イラクに派兵している各国の国民は、ドロ沼のイラクの現状を見て『やはりイラク
戦争は間違いだった』『早期撤退すべきだ』と当然のように考えている。ところが日
本の有権者は、派兵前にあれだけ反対していたのに、これだけ状況が悪化しても『撤
退すべし』の声を上げない。先進民主国から見たら、非常に奇妙に映るはずです」
(法大教授・五十嵐仁氏=憲法)
小泉政権は政権転落どころか、来週の衆院統一補選で圧勝するなんて予測まで出て
いる。きのう(19日)も「(イラク派兵は)国民の理解を得られていると思う」と
自信満々だ。この国の民主主義は、世界のスタンダードと違いすぎる。
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■ 病名つけられホテルに缶詰め 寄ってたかって“口封じ”された人質3人
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イラクで先に解放された人質3人が重く口を閉ざし、帰国後も会見も開かないのは
一体なぜなのか。「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されたからという
が、実は「各方面から“口止め”されている」ともっぱらなのだ。
▼ 「英雄にさせない」が、小泉政権の方針だが ▼
18日に帰国したボランティア活動家の高遠菜穂子さん(34)、フリーカメラマ
ンの郡山総一郎さん(32)、市民団体代表の今井紀明さん(18)の3人は、きょ
う(20日)午前にそれぞれの自宅に向かう。家族側は「7日間は取材に応じない」
としており、会見よりまず休養ということらしい。
「3人が帰国前に滞在したドバイの病院でPTSDと診断されたから、といわれます
が、診察した医師は、現地の日本大使館から『3人の様子については(マスコミに)
話すな』と箝口令を敷かれています。そのため、PTSDは会見を開かないための
“口実”とみられているのです」(外務省事情通)
小泉政権は25日の統一補選を意識して、最初から「3人を絶対に英雄にさせない」
方針だ。高遠さんらは帰国の機中でも最後尾に座らされ、同行の記者連中と接触でき
ないように政府関係者にがっちりガードされていた。