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(回答先: ビルダーバーグ議長ダビニオン子爵の正体?-1【新「じねん」日々雑感】 投稿者 エンセン 日時 2004 年 6 月 26 日 17:07:47)
大財閥の大番頭か、ダビニオン子爵の正体?-2
【関連】
★違法採掘のウラン、闇市場流出か コンゴの閉鎖鉱山=日誌04/03/26
(以下、解説より抜粋)
広島、長崎への原爆投下ウランがここシンコロブエ鉱山から採掘されたものであるとしたら、これらコンゴの鉱山を支配してきたベルギーも当時のアメリカの原爆製造に加担してきたということになる。コンゴにおける鉱山最大手「ユニオン・ミニエール」は、ベルギーの「ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジック」(ベルギー何でも会社、の意)というエゲツない名前の会社に統括されている。その会社に資金を流しつづけてきたのがベルギー最大の「ジェネラル銀行」で、前述の「ソシエテ・ジェネラル〜」はベルギー王室の持ち物である。その「ソシエテ・ジェネラル」を資金面で支えてきた「ジェネラル銀行」がベルギー第一位の預金高を誇る銀行なら、第二位はやはり王室を側面から支える「ブリュッセル・ランベール銀行」であった。この銀行の会長ジャック・ティエリー(Jacqes Thierry)のその母親の名をナディーヌ・ロスチャイルド(Nadine Rothschild)と云い、オーナー、レオン・ランベール(Leon Lambert)の妻の名をルシー・ロスチャイルドと云う(Lucie Betty Rothschild)。ここに我らがロスチャイルド財閥が登場するのだ。臆測するまでもない、事実は全てを物語る。コンゴの大地は彼らの放射する見えない富の象徴で覆われているのだ。
★チェイニーによるイラクのウラン購入捏造と国防省民間委託画策=日誌03/10/07
(以下抜粋)
権力の中枢で私腹を肥やす小賢しいチェイニーの、その野望を元CIA情報官レイ・マクガバンが暴露する。
イラクのフセイン大統領がウランを購入しては大量破壊兵器を手中にしているといった、一節をブッシュの演説に入れるよう注進したのはチェイニー副大統領だった。イラク戦争の先陣にはいつも彼が先回りしていた。アメリカ政府の中枢に巣食いながら裏で手を回し、国防省の中にハリバートンを潜り込ませイラクの戦中戦後を通じて利権を与えてきた。彼はその報酬で私腹を肥やしてきた戦争利権屋だ。チェイニーは世界にとっても危険な存在なのだ。
NGO「コープ・ウオッチ」代表のプラタップ・チャタジーも云う。
国防省は軍務の民間委託先としてハリバートンと契約、あろうことか、民営化の企画書をつくった会社がそのまま事業本体の契約を取得したのだ。そのときのハリバートン最高経営責任者はチェイニーだった。その彼は戦争で暴利を貪った企業から年間18万ドルを受け取ってきたのだ。
【私的めもらんだむ】
11時
冒頭の相関図、その半分下はベルギーの新聞社の見解であるが、注目すべきはパワーエリートNo1とするロックフェラー財閥より、実際にはNo2のロスチャイルド家のほうが優勢になっている点だ。これまで私はハリバートンはロックフェラーが背後で支配しているとばかり思ってきたが、ここではロスチャイルド家が支配者として描かれている。それはハリマン家も同様だ。特にオランダのベルンハルト殿下がダビニオン子爵を指揮し、そのダビニオン子爵がキッシンジャーを支援する構図は見逃せまい。その理由が述べられていないのは残念だが、さもあらん、という気もする。
かくして世界的大財閥グループは地球拠点の至るところに指令を発し、彼らの創出した芸術であるところの国際的金融システム集金マシーンによって、踊り踊らされるエゴイストたちの舞い上がった紙幣は残らず回収されていくのだ。地球という星の壇上で指揮棒を振る真の指揮者は果たして誰なのか?それは決して平和なメロディを奏でることのない、地獄のオーケストラなのだということを・・・困窮せる自分の貧乏生活をして自覚している。政府がいかに経済回復傾向を捏造発表しようと、下々国民の生活圧迫感は騙せるわけがない。無慈悲で傲慢な権力者たちの独裁性は、ポール・スコットの次のような言葉に集約される。
世界の食糧を支配することによって世界の人民を支配し、世界のエネルギーを支配することによって諸国民と国家財政を支配せよ・・・これがキッシンジャーの政治哲学である。世界の金融を操作しながら国際管理を進めていけば、緩やかに統合された世界政府は実現できる、そうキッシンジャーは確信しているのだ。
そして・・・それを証明するようにジェームズ・ワールブルクは世界的な大財閥を代表して、地球人類に向けてこう威嚇宣言する。
「我々は、諸君が好むと好まざるとにかかわらず世界政府をつくる。諸君の同意が得られればそれで良し。さもなくば征服あるのみだ」
15時
ダビニオン子爵が取締りをしている「ソルベイ(またはソルヴェイ、SOLVAY)」の創立者エルネスト・ソルヴェイ(Ernest Solvay 1838-1922)は、ベルギーでは化学者して有名だが、アンモニア・ソーダ法を確立して1861年に特許取得、1863年に工業生産に入って世界に炭酸ソーダを普及させた。彼はコークスの副産物アンモニアに着眼、その有効利用で財を成した。アンモニアに食塩に吸収させ、さらに二酸化炭素を加え、飽和状態にすると炭化水素ナトリウムができる。それを精製して炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)をつくり、多くは石鹸生成に使われている。
やがて「ソルヴェイ社」は「インペリアル・ケミカル社」とカルテルを結ぶが、その背景には「インペリアル・ケミカル社」の創業一族モンド(Mond)家の存在があった。会長はアルフレッド・モンド(Alfred Mond)だが、同族Ludwig Mondが「ソルヴェイ社」創立者Ernest Solvayのパートナーだった。またLudwig Mondが設立した「モンド・ニッケル」は、同族会社「インペリアル・ケミカル」や「インコ」を傘下に置き、その「インコ」に投資しているのが「ロスチャイルド銀行」だ。「インコ」は、やはり「ロスチャイルド銀行」が支援する「アマルガメーテッド・メタル」と取り引き関係にあり、その「アマルガメーテッド・メタル」は我らがダビニオン子爵が支配する「ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジク」と連携している。ちと複雑になってきたが、幾重にも重なる輪をイメージすれば分かり易くなる(でもないか?)
重要な点なので付け加えるが・・・さらに云えば、ベルギーが生んだ偉大な化学者であるところのエルネスト・ソルヴェイの子孫、ジャック・ソルヴェイ(Jacques Solvay)は図に示したとおり「ジェネラル銀行」の重役となったが、その銀行もまたダビニオン支配する「ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジク」の傘下にある。
これだけでもダビニオンはどれほど強大な権力を手中にしているか分かろうというものだが、その背後にはベルギー王室とロスチャイルド家という大財閥が控えていた、そのことを証明したかったわけ。そして、それだけには留まらないスケールの大きい現在進行形としての野望が、予兆として内包していることを、今後の世界情勢が明らかにしていくことだろう。それは同時に、特権階級には属さない多くの人々にとっては不気味な予兆となる。
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0406/hibi-040626.htm