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(回答先: ユダヤ人たちはソ連とアメリカという2つのユダヤ国家が力を合わせれば、全世界を支配できると考えた。 投稿者 TORA 日時 2004 年 6 月 23 日 14:43:52)
そもそもハザール汗国がビザンツとアラブへの防衛上仕方なくユダヤ教を採用したという所から怪しいものだ。チュルク系の遊牧民はチェルケス、チェチェン、オスマン、アゼルバイジャン、ウズベクそしてハザールからして強者揃いだ。ハザールは当時強国の一であり、ただの防衛上の観点からのみユダヤ教を採用するというのはおかしい。支配されない以上にロシア人達を支配するためにユダヤ教を採用していたとしか思えない。むしろ、ユダヤ教を採用すれば、ビザンツとアラブ両方を相手にせざるを得なくなる。それでも、スラブ人の奴隷を支配し続ける自信がハザールにはあったのではないか。