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ノアの箱船の位置を人工衛星で特定、調査始まる 【X51】
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/1090.html
投稿者 ほっくん 日時 2004 年 6 月 19 日 00:27:10:6f17C7oeuUdXU
 

アトランティス大陸、ノアの箱船、共に本格的調査始まる
http://x51.org/x/04/04/2707.php


【Reuters】このたび、米国の調査団がアトランティス大陸の場所をキプロス周辺に狙いを定め、本格的海底調査に乗り出すとのこと。「我々の発見によって、キプロスが世界の注目を浴びることになると思います。我々の目算ではアトランティス大陸はキプロスの沖合から凡そ110kmの地点に存在すると結論しています。大陸は必ずそこで眠って我々の発見を待っていると信じています。」調査団のロバート・サーマスト氏は語った。またサーマスト氏によれば、調査団はこれまでに地中海東部のある島が、かつて海に沈んだアトランティス大陸の残された先端部であったったことをつきとめ、更にプラトンの文献、そして深海地図を元に調査を進め、海底にキプロスからシリアへ北東に伸びる長方形の大陸跡を発見したと話している。(写真はアトランティスの首都のイメージ)

アトランティス大陸はその存在、そして忽然と消えたという伝承を残し、数世紀に渡って世界中の探検家達の想像力を掻き立てて止まない謎の大陸である。古くはギリシア神話にも貪欲と権力の中でゼウスの怒りに触れて滅ぼされた巨大な国家として登場している。またこれまでにもアトランティス大陸の在処を巡って、エーゲ海、アゾレス諸島、ケルト文明周辺、南シナ海周辺と様々な諸説が飛び交っているのである。

そして今週金曜、サーマスト博士はキプロスのEU加入を祝い、捜索の開始を宣言した後、現地へと向かう予定である。「我々は金曜の真夜中のうちに海に出て、キプロス、EU、そしてアトランティスの旗が入ったカプセルを海底に配備する予定です。」博士は語った。

ノアの箱船の位置を人工衛星で特定、調査始まる

【CNN】この夏7月15日から8月15日にかけての一ヶ月間、米トルコの合同調査団がノアの箱船が眠ると言われるアララト山に登り、本格的調査に乗り出すとのこと。今回の米国側の調査団を率いるハワイはホノルルのシャムロック・トリニティコーポレーション社長のダニエル・P・マッギヴァーン氏(写真)によれば、今回の捜索では昨年ヨーロッパを襲った熱波によって露わになったアララト山上の巨大物体 - 高さ13m,長さ22m - を目指し、現在トルコ政府の最終承認を待っている最中であると話している。

「我々はそれを掘り出すつもりはありません。そこにあるいかなるものも持って帰るつもりはありません。ただ、写真に収めたいだけです。もしも神の祝福があれば、それを皆さんに公開することが出来ると信じています。」

ノアの箱船は聖書に登場する洪水伝説をその起源とし、アララト山はその箱船が最後に漂着した場所とし、これまでにも多くの箱船らしき物体の目撃例が存在している。

1957年にはトルコの空軍パイロットが山の傾斜部で船のような形をした物体を目撃したが、トルコ政府は特に調査を行うことはしなかった。またその後もアララト山へ向かう調査団は跡を絶たなかったが、ある時、ソ連がアララト山の探検隊は米国のスパイであるとトルコ政府に対して主張したため、トルコ政府は同山付近への外国人の立ち入りを一切禁止してしまったのである。

そして1982年、ようやくその禁が解かれ、探検家達はこぞってアララトを目指したがとうとう決定的な証拠は掴めないまま現在に至っている。

今回、マッギヴァーン氏はトルコの登山家アーメット・アリ・アルスラン氏(彼はアララトの側で育った人物である)らと協力して調査を行う予定である。また更にマッギヴァーン氏はこれまで人工衛星からアララト山付近を撮影し、既にピンポイントでノアの箱船の場所を特定することに成功している、と話している。

創世記の記述では、洪水の難を逃れたノアの家族、そして全ての動物の一対のペアを乗せたノアの箱船はある山に漂着したと描かれている。

ある地質学者によれば、シュメール文明の時代にもメソポタミアの辺りで洪水があった形跡が存在しており(この出来事はシュメール文明のギルガメシュ叙事詩にも描かれている。)、しかし、アララト山の標高ではそこに漂着することは容易ではないだろう、と話している。

Posted by : X51 | 2004年04月27日 12:02

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