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(回答先: ラディン捕縛風雲急…米秘密部隊投入 --- 二正面作戦であぶり出し(ZAKZAK 2004/03/01) 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 3 月 01 日 20:36:04)
<米大統領>ビンラディン氏追跡作戦を強化
【ワシントン和田浩明】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は28日、ブッシュ大統領が国際テロ組織「アルカイダ」の主導者ウサマ・ビンラディン氏の追跡作戦の強化を承認したと報じた。
米政府高官や米軍関係者が同紙に語ったところによると、作戦を実施するのは「タスクフォース121」と呼ばれる部隊。米軍特殊部隊と米中央情報局(CIA)要員の混成で、イラクのフセイン元大統領の拘束作戦にも関与した。
強化の背景には、昨年12月に連続して起きたムシャラフ・パキスタン大統領の暗殺未遂事件があり、米政府は事件へのアルカイダの関与を疑っている。ムシャラフ大統領も、ビンラディン氏拘束へ向けた米側への協力により積極的になっているという。
ビンラディン氏の拘束作戦は、すでにパキスタンとアフガニスタンの国境付近を中心に展開されている。新たに採用される戦術では、少人数の米部隊を作戦地域の村に数日間配置し、情報収集能力の向上と、ビンラディン氏の滞在情報があった場合の即応体制強化を目指すという。
28日にはイラン国営放送が、ビンラディン氏がパキスタンで拘束されたと報じ、AP通信や新華社通信がこれを転電して一時は世界中で騒ぎとなったが、パキスタン外相や米国防総省高官は拘束情報を否定した。
(毎日新聞)[3月1日1時53分更新]