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(回答先: 米政府:リビア首相の発言受け、渡航制限緩和など撤回(Mainichi) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 2 月 25 日 12:10:15)
リビア:首相発言を撤回 米旅客機爆破事件の責任認める
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040226k0000e030012001c.html
【エルサレム樋口直樹】リビア首相の米パンナム機爆破事件(88年)の責任否定発言を受け、米政府がリビアへの渡航制限の緩和などを取りやめた問題で、リビアは25日、首相発言を撤回し、政府の責任を認める声明をウェブサイト上で発表した。AP通信が伝えた。米政府の発言撤回要求を受け入れたもので、渡航制限の緩和などに道を開くことになりそうだ。
声明は、リビア政府が事件に関与した同国当局者の行為に責任を負っていることを明確にした上で、ガネム首相の責任否定発言については「不正確で遺憾だ」として撤回を表明した。
ガネム首相は先に、リビアが爆破事件の遺族への補償金支払いに合意した理由について「(国連の制裁解除を得るために)平和を買った方が楽だと考えた」などと語り、事件への政府の責任を否定した。
[毎日新聞2月26日] ( 2004-02-26-09:53 )