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(回答先: 強い毒性を併せ持つ金属物質」劣化ウランと「核」気違い被曝原点広島からの報道例出現 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 2 月 23 日 08:03:52)
せっかくの黄砂の季節ですから(~~)、劣化ウラン弾被害を考える材料をば。
どこかの国のお利巧な閣僚が、劣化ウランによる被害はないかのように開
き直ってますので、とくに西日本にお住まいの方は、せっかくの季節ですか
ら、部屋の中に舞い込む黄砂を劣化ウランの砂だと思って、防御策を考えて
みて下さいなまし。
黄砂は、中国の黄土高原から春の季節風に乗ってくる細かい砂ですが、正
確にはシルトと言います。砂と粘土の中間の粒径です。黄砂より大きい土粒
を砂、小さい土粒を粘土と言います。
一方、劣化ウラン弾は衝突時に燃焼し、粘土以下の粒径の粒子になります。
この粘土以下の小さい粒子が、アフガンやイラクに数百トンの単位でばら撒
かれ、土表面のシルト(黄砂のサイズ)層に混じっているわけです。
春先になると、この数日の日本のような風が吹くと、シルトが巻き上げら
れ部屋の中まで侵入して来ます。そして、部屋の掃除をすると鼻から吸い込
んで肺に沈着し、食べ物から口に入るわけですね。
このようにして、呼吸器や消化器に入った劣化ウランは、まさに0メート
ルの距離から生体に放射線を照射し続けるのです。
黄砂の動向からみれば、劣化ウラン微粉の動向は、どこかの国のお利巧な
閣僚が言ってる”線量計をもってるから大丈夫”つう話じゃないのよね。
線量計が鳴らなくても、劣化ウランは着実に人体に侵入してくるのです。
はっきり言って、四六時中防塵マスクを被ってないと防げないでしょう。
特に、今回の自衛隊のように土木工事する連中は、劣化ウランの微粉を空中
にばら撒いてるようなものですな。