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(回答先: 【黄色いハンカチ腐食の構造】各地の自衛隊がイラクに派兵されると旭川の染もの屋が儲かる 投稿者 とこしえ 日時 2004 年 2 月 21 日 05:11:17)
それにしても、黄色いハンカチの販売に関して、関係者はどれほどの売り上げ予測をたてたのだろう。自衛隊員(26万人)とその家族、自衛隊の協力組織、旧日本軍の軍属組織、右翼団体、保守系団体・政党。それに、イデオロギーを超越して普及するというから、反戦団体や野党、市民団体も巻き込もうという計算だったのかもしれない。それでざっとすぐに100万枚は超えるだろう。これだけでも1億円の売り上げだ。黄色いハンカチの全国シェア第1位をめざしていたのかもしれない。(笑)
しかし、これに比べて、例の拉致被害者を救うためという名目だった「ブルーリボン」は、福井県リボン工業協同組合が寄付して広めたものであり、いわゆる「救う会」も販売やこれによる募金を禁じてきたという。救う会の活動や「ブルーリボン」運動の是非をここでは論じるつもりはないが、どういう差なのだろう。
まあ、このへんで、旭川商工会議所は販売を中止したらどうか?
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ブルーリボンの動き広がる ちょう結び型も登場
福井県リボン工業協同組合(井上勝規理事長)は二十七日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致被害者の子供らの帰国を支援する「ブルーリボン」八千六百本を新たに県に寄贈した。山形県や京都府の商業団体などから「配布したい」と要請があるなど県外からも反響が大きく、追加生産した。
また地村保志さん(47)、(旧姓浜本)富貴恵さん(47)夫妻の地元、同県小浜市には、県内の業者が新デザインのちょう結び型リボン千本を寄付。リボン生産量で日本一の福井県を中心としたリボンの輪が広がりつつある。
同組合は今月中に約一万本のリボン製作を目標にしていたが、寄贈分はこれで一万四千六百本となった。今後はボランティアに一巻三十メートルのリボン百巻を提供し、各自で作ってもらう予定という。
「親子のきずなを結ぶ」の意味が込められたちょう結び型のリボンは、地村夫妻に提供されたほか、市役所で配布されている。業者は「赤い羽根のように、リボンで募金活動できればなおいい」と話している。
(了) 2002/11/27 [共同通信]
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2002/niccho/news/20021127-499.html
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救う会全国協議会提唱の「ブルーリボン」運動についてのご注意
拉致被害者や被害者家族、支援者などが胸に付けておりますことで、昨今テレビニュースなどでたびたび画面に登場しております「ブルーリボン」ですが、これはいわゆる「拉致問題解決を日朝間の最優先課題」と考えるすべての人々の意思の現れとして、象徴として付けているものです。
よってこれらは、「救う会」によって提唱はされてはおりますが、積極的製造や販売を行っているものではありません。
一部地方組織などでは、赤い羽根募金の羽と同様にカンパに対するお礼として配られることはございますが、リボンや、意匠を利用したステッカー、グッズなどの配布に対して寄付の強要、あるいは有償販売を行うことはもとより、選挙運動や売名行為などに利用致しますことは、全国協議会決定事項として厳に戒められております。
かわりに、全国すべての皆様には、端切れでもなんでも結構ですので、同色同系の類似品でかまいませんので、好きなだけお作りいただきまして、ご自由に胸に付けてくださってかまいませんし、そういう姿こそが、本来あるべき市民運動と考えるところでございます。
よって当サイトにおいでになられます皆様におかれましては、「救う会」あるいはその関連団体を名乗る便乗商法によります「ブルーリボン販売」などの詐欺行為には、くれぐれも騙されませんよう、お願い申し上げます。
滋賀県内におきましても、もし「滋賀の会」あるいはそれに類する団体名を名乗る者がこれらの行為を行おうとしていた場合には、これらは全て偽者による便乗商法ですので、こういった不埒者は、直ちにお断りいただき、追い返していただいてかまいません。
当会事務局にも、ブルーリボンにつきましてはたびたびお問い合わせ頂いておりますが、すべてのお問い合わせに対しまして、同様のご返答をさせていただいております。
また、とくに関東地方におきまして、このような便乗商法や詐欺まがいの行為が、多発しているとの情報を得ております関係で、滋賀の会といたしましては、まぎらわしさを避けるため、事務局としての領布用リボン等の準備は一切致しておりませんので、ご了承願います。
「救う会滋賀」ホームページ
http://sukuushiga.fc2web.com/act/blue_ribbon2.htm