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(回答先: 空港警備にサブマシンガン=本隊イラク派遣受け、全国に指示−警察庁 [時事通信]【効果なし、テロがあるのならかえって危険:それが当たり前の風景になる恐さ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 20 日 20:05:14)
1970年代、ハイジャック事件が多発した頃に「テロリスト達が利用する空港」と名指しされた香港では、警備強化のため短機関銃を装備した警察官が空港を警備していた。
イラク派遣以前の問題に、武装強化してきた「ごく普通の」テロリスト集団や麻薬犯罪組織に対する有効な武器として、短機関銃は世界各国の国境警備隊や空港警察で採用されている。
一般国民が容易く銃を密輸入出来るようになり、「合法ドラック」が氾濫している現在、むしろ日本の対応は遅いくらいなんだ。
日本にやって来た外国人が短機関銃を持って空港をパトロールする警察官を見て、
「いつ、あの警官に撃たれるかも知れない。なんて日本は危険な国だ」
と思うか、
「ああやってパトロールしてくれているから安心だ」
と思うか。
人それぞれに答えはあると思うけれども、日本国内でいつテロが発生しても対応出来る態勢は持っておいた方がいい。
犯罪者の世界から見ても、日本はすでに国際社会の一員なのだから。
「日本だけは特別だ。他の国とは違う。例えこの国がどうなっても自分だけは大丈夫だ」なんて、思ってちゃ駄目だよ。