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(回答先: ミサイル防衛用新レーダー、4月に性能試験(読売新聞) 投稿者 エンセン 日時 2002 年 2 月 18 日 23:31:05)
<鳥島ミサイル試験>今夏実施で地元調整
【東京】海上自衛隊が在沖米軍鳥島射爆撃場での実施方針を示していた次期哨戒ヘリSH60Kの対艦ミサイルの発射管制機能試験について、防衛庁がことしの7月か8月のいずれかの月の3日間で実施する方向で調整を進めていることが17日、分かった。同庁は当初、昨年12月の試験実施を検討していたが、地元久米島町などの反対を受けて調整が難航、先送りとなっていた。
同庁は7または8月のいずれかの月に1週間を試験期間と設定。1日約2時間で2発ずつを3日に分けて実施する方針。
試験で使用するミサイル6発のうち4発は実弾を使う方向で、厚木基地所属の海自第51航空隊が、同ヘリ2機から岩場に向け発射し性能を確認する。
SH60K哨戒ヘリはSH60Jの改良型で2003年度防衛庁予算で整備が決まった。対潜能力や夜間捜索能力、不審船対処能力などを強化し、海自ヘリでは初めて対艦ミサイルや爆弾の装備が可能になった。
一方、県漁業協同組合連合会(西銘仁正代表理事会長)と県漁業協同組合長会(山城健青会長)は17日、防衛施設庁に対し、試験中止を要請した。
対応した山中昭栄防衛施設庁長官は、不審船排除対策として新機種を発注するための試験であることを強調した。(琉球新報)
[2月18日10時36分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040218-00000006-ryu-oki