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(回答先: アルカイダ、ウクライナから戦術核購入 アラブ圏紙報道 [朝日新聞]【きわどい話が真顔で飛び交う時代】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 09 日 16:01:01)
[キエフ 9日 ロイター] ウクライナは、同国がアルカイダに戦術核兵器を売却したとの報道について、この旧ソ連の兵器を管理したことはなく、ロシアの管理下にあったとして否定した。
8日付のアラブ有力紙アルハヤトは、アルカイダに近い筋が語ったとして、アルカイダは、ウクライナの科学者らが1998年にアフガニスタンのカンダハルを訪れた際に成立した取引において複数のスーツケースに入った戦術核兵器を購入した、と報じていた。
しかし、ウクライナ外務省は、この報道について「まったく根拠がない。驚くしかない」との声明を発表した。
戦術核は1992年、廃棄するためロシアに輸送され、戦略ミサイルの核弾頭は1996年までに輸送されたが、これは1994年にロシアおよび米政府と調印した協定に基づくものだった。
またウクライナのゴルブリン大統領顧問は、ロシアの管理下にあったので、ウクライナの科学者がそうした兵器を入手することはできなかった、としている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=4319295