現在地 HOME > 掲示板 > 戦争47 > 874.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 日本政府の対応は、泥縄だと思いますがこれが現実です。 投稿者 hou 日時 2004 年 2 月 09 日 05:37:22)
houさん、レスありがとうございます。
>あっしらさんは、米英支配層と見ておられますが
>わたしは、サウジアラビア・クウェート・米英支配層ですべて組まれたうえでの
>テロから、イラク戦争への道のりだと考えています。
米英支配層という言い方は我々に目に見える姿や表立って動いているものとして使っており、米英支配層を使っている実体は世界経済支配層(頂点は有力国際金融家)だとみています。
そして、サウジアラビア・クウェートに限らず、イラク・フセイン政権やフランスやドイツなども組み込まれたかたちでことは進んでいると思っています。
(イランやシリアそして北朝鮮の支配層も同類だとみています)
世界の支配層連合が世界構造の再編を目論み、その現実化過程を露にしたのが9・11以降の歴史だと思っています。
この世界史的建て替えを認識しないまま、「米国(支配層連合)が勝つに決まっているという思い込み、米国に唯々諾々と従っていけば日本にもいいことがあると一方的に期待して、世界支配層が何を行おうとしているかさえよくわからないまま軍隊を動かすことは愚かだと思っています。
そして、そのような愚かな国家は、いいように使われて役に立たなくなったら捨て去られるものです。
米国支配層自身がご無体で非法な軍事行動に走っていると思っています。
(おかしな話ですが、ブッシュ政権も、イラク攻撃に反対したドイツやフランスそして中国のほうが日本などよりまとまな国家と見ているはずです(笑))
日本は資金面で過大な貢献をしており、それなしに米国の軍事行動はできないのですから、理非を質し日本の意向をぶつけることはかのうです。
(ただし、そのためには、議論のベースに歴史認識や世界観がなければなりません。非法な戦争はダメというレベルでは威圧されておしまいです)