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(回答先: これは恐ろしい感じがしますが 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 2 月 04 日 17:23:53)
帝国領逆侵攻作戦の時の、ヤン提督率いる第13艦隊と同じですね。
では彼等を生贄にしない為にどうすれば良いか。一番良いのは、ヤン・ウェンリーが主張したようにさっさと撤収する事です。
ただし現地の派遣部隊指揮官に決定権はありません。あるのは我々国民です。
政治家達を動かし、国会の議決で政府案を否決させるしかない。
それが嫌なら本気でイラクと、イラクを含むアラブ(=イスラム)社会と向き合うしかない。
ビビッてもいけないし尊大に構えてもいけない。あくまで対等の立場で彼等とどう付き合うか、味方につけるかを考え、思いついたらすぐ実行する事です。ぶっつけ本番ですが。
ただし、「ぶっつけ本番」なのは戦争でもビジネスの世界でも同じです。
「戦争の計画が、計画通りに進むのは国境線を越えるまで。いったん国境線を越えたら何が起きるか分からない」
これは、「戦争論」で有名なクラウゼヴィッツの言葉です。
しかし今は、派遣賛成派も反対派も、
「イラクに出してしまえば、後は現場の責任だ。俺達は関係ない。何かあったら自衛隊のせいにすればいい」
で終りそうな気がしますね。
これで犠牲者が出たらホントに犬死にですよ。