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asahi.com web news '04/01/28
「国連は救ってくれない」首相が日米同盟重視論示す
1/27 衆議院予算委員会 民主党・生方議員への答弁
・国連は日本に危機が及んだ時、支援の手は差し伸べない
・現実的に日本に危機が起きた時、国連は国連軍を投じて日本の侵略を防いでくれる
ことはない
・日本は安全保障理事国でもない、日本は一国で平和と安全を確保できない
どうやって確保するかということで、日米安保条約を通じて同盟を結んでいる
・国連を将来、国際紛争を防止する組織にしなければならいが、現在その力はない
これが日本の総理大臣の「世界の安全保障論」です。
一体この政治家は、何ゆえにこのような「屈折した安全保障論」を身に着けたのか?
・現在の国際社会の中で「自国一国で安全を確保し得る」国があるだろうか?
・アメリカが日本の安全を保障することができているだろうか?
北朝鮮工作船とわが海保巡視船が死闘を繰り広げている時、米軍がほんの一手でも
手助けをしてくれたであろうか?
こと「安全保障論」に限らず、小泉さんには全国民が声に出して、退陣してもらう
ことを真剣に考える時期に到達しています。