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(回答先: 川口外相への情報伝達、1日遅れ=サマワ市評議会の解散(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 1 月 29 日 04:55:50)
★このサマワ市評議会事務局長の発言が事実であれば、首相と防衛庁長官の「撤回発言」
も事実と反することになる。野党は事実がどこにあるのか追求すべきである。その上で内閣不信任案を含めた行動をとるべきである。ところが、野党は早々と29日の実質審議入りに合意した。これで与党側は30日にも派遣承認案を可決する方針だという。
いったいどうなってるんだ?(シジミ)
http://www.nnn24.com/12780.html
小泉首相と石破長官が27日、衆議院本会議で「サマワ評議会は存在している」と発言し、その後28日の予算委で答弁を撤回したことに関して、NNNがサマワ市評議会のメンバーに現地でインタビューをしたところ、「評議会は解散していない」と語った。
インタビューに応えたのは、サマワ市評議会のファデル・アザブ事務局長で、12人のメンバーのうち議長を含む6人が現在、メッカ巡礼に行って欠席しているが、評議会は解散していないと話している。
一方で、事務局長は、多くのメンバーがアメリカ主導の占領当局から直接指名されたため、辞任したいとの意向を持っていることを明らかにした。
さらに、そもそも評議会が日本政府に「サマワは安全な町だ」と発言したとされていることについては、「自衛隊を守るということを指示する権限は我々にはありません」と述べ、安全というのは「サマワ市民は善良という意味で、治安上の安全を確保するという趣旨ではない」と強調した。
事務局長の発言は、外務省の説明とは食い違う内容となっている。