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(回答先: イラク戦争・「増大する脅威」こそ大義だった(読売) ?「鬼の首を取ったかのように、『戦争に大義はなかった』という議論が出ている。だがケイ博士の真意は全く異なる」 投稿者 シジミ 日時 2004 年 2 月 14 日 21:04:53)
イラクが大量破壊兵器資材の一部をシリアに?
http://66.102.7.104/search?q=cache:2BCW2Zj28UMJ:www.odn.ne.jp/odnnews/20040125id24.html+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%81%8C%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E5%85%B5%E5%99%A8%E8%B3%87%E6%9D%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E9%83%A8%E3%82%92%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AB%EF%BC%9F&hl=ja&ie=UTF-8
【ロンドン=土生修一】イラクで大量破壊兵器の捜索をしている米調査団の デービッド・ケイ前団長は、25日付の英紙サンデー・テレグラフに対し、「旧フセイン政権の高官からの聴取で、イラクがイラク戦争直前、多量ではないが、大量破壊兵器開発の一部資材をシリアに運び出していたことがわかっている」と語った。
これは、イラク戦争に賛成する日本の一部メディアや政治勢力からも、鬼の首を取ったように報じられたことだが、報道は早速当人によって否定されている。
そこで読売がやったことといえばケイの否定発言報道ではなく、記事の抹消だけではないだろうか。つまみぐいと隠蔽だ。
言葉を借りれば「イラクへの自衛隊派遣賛成のために、ケイ博士の発言の一部をつまみ食いし、事実をゆがめてまで、『戦争の大義の合理化』を論じるのは疑問だ。」と言わざるをえない。
そもそも読売の外電記事のつまみぐいなどそれこそうんざりするほど見せられているのだが、それでいて、つまみぐい批判などよくできたものだ。
まずは読売はアメリカの大嘘を垂れ流していていることの反省と、平和を持ち出しあーだこーだくだらない説教を垂れる前に「恥を知る」ことが必要だ。
New York Times: Kay denies evidence of moved Iraqi unconventional weapons to Syria; or WMD in Iraq
Iraq-USA, Politics, 1/27/2004
http://www.arabicnews.com/ansub/Daily/Day/040127/2004012709.html
The former Chief of the Committee for hunt for the alleged Iraqi weapons of mass destruction, David Kay, denied any the existence of proof that Iraq had moved unconventional weapons into Syria.
In an interview with New York Times published simultaneously by British " Financial Times " on Monday, Kay said that the allegations of some US administration's officials have no real proof.
"Iraq was totally free of weapons of mass destruction at the beginning of 1999 year, that is to say, four years before launching the US war on Iraq under the pretext of its possession of the said weapons," Kay added.