現在地 HOME > 掲示板 > 戦争47 > 1107.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
右翼の市保健所課長がしょぼい「黄色い千人針」運動に関わっている佐賀県武雄市であるが、高校生は、派兵反対に向けた確かな歩みを続けているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040214-00000005-nnp-l41
クラス対抗で賛否討論 武雄高1年生がディベート大会
【佐賀】 「日本はイラク復興のために、自衛隊をイラクへ派遣すべきである」を論題に、肯定側と否定側に分かれて討論するディベート大会が十三日、武雄市の武雄高(橋本偉校長)であり、一年生五クラス(二百一人)が優劣を競った。
ディベートは、各クラスの代表五人一組でチームを構成。クラス対抗のトーナメント方式で実施した。各種ホームページや新聞記事などの資料を駆使し、肯定、否定の順に立論。質疑や反ばくで議論を深めた。
決勝戦では「自衛隊がイラクに行くと、劣化ウランによる被爆やテロによる負傷など隊員が危険にさらされる」として否定側に立ち論理を展開した五組が「人道復興支援や国際貢献につながり、中東石油の安定供給にも期待できる」として肯定側立場の三組を上回り、優勝した。
一回戦では一組が「自衛隊のイラク派遣は、憲法の前文と九条に反する」と指摘する場面も。相手側の「違憲審査する会合がない」などの意見でかわされたが、一組の浦郷彩香さん(16)は、取材に対し「身を守るためとはいえ、海外で武器を使用するのは憲法の精神に反する」と答え、「政治家は、もっと国民に分かりやすい言葉で憲法問題を議論してほしい」と要望していた。(西日本新聞)
[2月14日2時37分更新]
佐賀県立武雄高等学校ホームページ
http://www.saga-ed.go.jp/school/edq10016/