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(回答先: 自民党大会:改革課題よりイラク問題(毎日新聞) −”首相の目がイラクに向いている間に、足もとでは、自民党の旧来型のスタイルが復活しつつある” 投稿者 シジミ 日時 2004 年 1 月 17 日 05:57:22)
陸上自衛隊の先遣隊が宿泊する米軍キャンプでは、米軍が経費を負担し、陸自も使う予定のテントを設営した。米軍幹部は「日本で勤務したことがあるが、陸上自衛隊員は優秀だ」と持ち上げながらも、注文をつける。「派遣要員が少ない。増えることを願っているが、日本は第1陣が成功をおさめるのを見届けてからにしたいのだろう」。米以外の国の軍の中には「日本も派遣するとは知らなかった」と話す兵士もいた。
一方、先にクウェート入りしている空自先遣隊員らは、クウェート市内のホテルからクウェート空軍基地に拠点を移し、同軍や米英軍との調整を続けている。米軍機への攻撃などイラク国内の治安情勢を注視する隊員が目立つが、空自本隊への派遣命令同様、陸自先遣隊出発については淡々と受け止めている様子だ。ある隊員は「できる限り協力したい。陸自は『(イラク派遣の)中心』だから」と話した。 (01/17 01:07)
http://www.asahi.com/international/update/0117/002.html