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(回答先: 北朝鮮の核問題論評、パウエル米国務長官が歓迎表明 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 07 日 21:55:38)
福田官房長官は7日午前の記者会見で、北朝鮮の朝鮮中央通信が核実験や平和的核利用の停止に言及した論評を発表したことについて、「すべて(の核開発を)凍結するのかどうかを見極めないといけないが、前向きに物事を進めるのはいいことだ」として、一定の評価をした。
北朝鮮側が拉致被害者の家族を日本に戻すため、被害者が平壌まで迎えにくるように求めていることについては、「全体の話が納得できないといけない。納得するには政府間で詰めて、互いがそれを守るというものでなければならない」と述べ、拉致問題の解決は政府間交渉で行う考えを改めて示した。
(2004/1/7/12:45 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040107i305.htm