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(回答先: イラン:北朝鮮からの核物質輸入を否定 ハタミ大統領 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 22 日 16:23:57)
2004.01.22
Web posted at: 11:19 JST
- CNN/AP
スイス・ダボス――世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」に出席しているイランのハタミ大統領は21日、ブッシュ米大統領が一般教書演説でイランを北朝鮮と同列に扱い「世界で最も危険な体制」と非難したことについて、「そのような見方は受け入れない」と強く反発した。また「話し合いにはお互い、相手に対する敬意が必要だが、米国からはそれを感じない。話し合う姿勢がない」と批判した。
ハタミ大統領はダボス会議の基調講演で、「パートナーシップと安全保障は、対話を通じてしか実現しない」と強調し、会場の拍手を浴びた。会議後の記者会見で大統領はさらに、「対話と言ったのは、文化や文明同士の対話、見識ある者同士の対話のことだ。それができて初めて、政治的対話が可能になる」と説明し、「あらゆる対話に前提条件として必要なのは、双方が相手に敬意を示すことだ。先方の敬意を感じ、何かをごり押しするつもりはなさそうだと感じれば、対話する用意はある。しかしそういう姿勢を、われわれは米国からは感じない」と批判した。
ブッシュ大統領が一般教書演説で、米国の強硬姿勢がリビアやイランに核開発を諦めさせたのだと自賛したことについて、米国のこうした「強い」姿勢を恐れているかとの質問を受けると、ハタミ大統領は笑った。
また大量破壊兵器の保有を目指したことはないと言明し、北朝鮮から核開発技術や部品の供与を受けたのではとの報道について聞かれると、「北朝鮮から核関連の輸入品は一切なかったと完全否定する」と言明した。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200401220009.html