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(回答先: Re: 重野安正さんじゃ、ダメなんですか?【正直なこと書いて糾弾されるとは割に合わない】 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 3 月 04 日 15:30:09)
>○×課程修了と○×学修士(或いは博士)が別であるのは知っている人は知っていること
>東門議員に修士取得と混同させる意図があったかどうかはわかりっこなく、コメント通り本当に正直に書いていたとしてこの書き方しかないものを批難するのは酷である
これが100%正しいとして、問題なのは、本人やサポーターがこういう弁明をしたところで世間がはいそうですかと納得するかどうか何ですよね。はっきり言って、社民党も社民応援団も世間から信頼されていません。他人に厳しく身内に甘いと言うイメージから脱却しないことには、護憲平和のメッセージも「何エラそーな言ってやがる、話を反らすんじゃねーよ」というヤジの前に色褪せてしまいます。
そもそも「有罪でないのだから辞める必要なし」という論法を社民党が認めてしまえば、「有罪が確定するまで議員辞職する必要なし」という論法をも同時に認めなければ筋が通りません。無罪推定ですから。つまり、他党の疑惑議員に対し辞職勧告をする道義的正当性を失うのです。李下に冠を正さず。政治倫理とはかくあるべきであると社民党が考えるなら、自ら実践してみせるべきでしょう。彼女には「議員としては一休み」してもらえばいいだけ。非議員でもできる仕事はあるでしょう。筋を通すことで社民への信頼を取り戻すことができるなら、そっちの方が本望じゃないかと思うのですが。
それとも、やっぱり重野安正さんではダメなんでしょうか?