現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙2 > 390.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
政府は6日、地方自治体の予算編成の指針となる2004年度地方財政計画を閣議決定した。地方税財政の「三位一体改革」で地方交付税を削減した結果、同税は前年度比6.5%減の16兆8861億円。その代替財源の臨時財政対策債(赤字地方債)は28.6%減の4兆1905億円で、両方を合わせた実質的な交付税は12.0%減の21兆766億円となった。
地方交付税の減少は4年連続だが、交付税と赤字地方債の合計の実質交付税の減少は初めて。三位一体改革が地方にも、厳しい歳出の見直しと財政の効率化という痛みを求めた形だ。
歳入・歳出総額は、1.8%減の84兆6669億円と3年連続で減少。地方債の返済に充てる公債費などを除く地方一般歳出は、2.3%減の68兆1049億円。
[毎日新聞2月6日] ( 2004-02-06-11:15 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040206k0000e010017001c.html