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(回答先: 1月20日 「悲惨な政府演説」[中村敦夫] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 1 月 22 日 00:49:44)
構造改革などというものは、「改革」と呼べるようなシロモノではない。改良、改善等と言えるものでもない。単に「変更」に過ぎないシロモノだ。
目玉の郵政改革もくだらん。郵便事業は斜陽産業にすぎない。郵貯や簡保が、「財投」に回って国の赤字を増やしてるというなら、金集めをしなければ済むことだ。「金利ゼロ」で金を預かれば、直ぐにでも金は逃出す。そうなれば、「財投」に回る心配などしなくて済むのだ。
道路公団民営化も実にくだらん。こんな公団は廃止して、高速道路管理事務所にしてしまえばよいのだ。どうしても造りたい道路があるなら、その都度プロジェクト・チームを作ればよい。国によっては、軍隊が道路を造っているという。日本でも自衛隊に必要な道路でも造らせてもよい。
経済特区などは、霞ヶ関の文書を倍にするようなものだ。役人の仕事を増やすことが改革になるはずがない。構造改革は所詮、役人の天下り先を確保するだけで終わるだろう。
それにしても、こんなくだらんことで「小泉ロス・タイム」を作り出したのは、政権に癒着する、NHKを始めとする大マスコミの「小泉広報支援」に国民が乗せられたからだ。国民をペテンに掛けた罪は大マスコミにある。小泉崩壊の後には、この大マスコミの社長・会長を「市中引き回しの上、打ち首獄門」にしなければ、何度でもこんな馬鹿げた煽りを繰り返すだろう。
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