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(回答先: 首相日々:4月7日 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 4 月 08 日 10:37:00)
核や拉致、首相在任中に解決=「被害者家族帰してもいい」−北朝鮮当局者が意向
小泉純一郎首相は7日夜、都内のホテルで自民党の山崎拓前副総裁と会い、中国・大連での北朝鮮当局者との会談について報告を受けた。山崎氏によると、北朝鮮側が「日朝平壌宣言は小泉首相と金正日総書記とで約束したことであり、首相の(自民党総裁の残り)任期である2年半の間に、核や拉致問題などすべての懸案を解決したい」と表明。小泉首相在任中の国交正常化に意欲を示した。
山崎氏が北朝鮮当局者との会談で「拉致問題の解決は譲れない」と日本側の立場を強調したのに対し、北朝鮮側は「拉致被害者家族を帰してもいい」と述べた。ただ、帰国の時期や条件については言及しなかったという。その上で山崎氏らの主張について「近いうちに上(金総書記)に伝える」と約束した。
(時事通信)[4月8日3時1分更新]